第40回ビジネス講習会

先日告知した弊社クライアント様向けビジネス講習会(今回は、特別にNNA購読者の方もご招待)は、会場の拡大(日本は会場変更)で対応し、申し込み受付中ですが、香港と上海は満席になりました。
日本と広州は、まだ席が有りますので、ご興味のある方は、是非、お申し込み下さい。

第40回 中国ビジネス講習会

1.中国の日系企業の現状
1. 中国における日系企業の現状
2. ASEANビジネスと中国
3. ビジネス制度から見た米中貿易摩擦

2.香港の位置付けと機能の現在と今後
1. 中国ビジネス制度における香港の位置付け
2. ビジネス制度から見る返還後の香港と中国本土の関係(租税条約、CEPA、人民元決済など)
3. 日本企業の香港活用方法の変化と今後の香港

3.ビジネストピックス
1.  各種保税区域の特徴と機能
保税区、輸出加工区、保税物流園区、保税物流中心、総合保税区、その他の機能の違いと、ビジネスモデル構築方法
2. 最近の外貨管理のトレンドと、法律と実務運用が異なるアイテム
外債管理、資本項目資金の使用、オフショア取引、クロスボーダー人民元、その他
3. 日中社会保障協定発効
4. その他

講師:
水野コンサルタンシーホールディングス 代表取締役社長 水野 真澄

参加費用:
弊社会員企業様・NNA有料サービスご契約者様  無料
非会員企業様 日本5,000円、中国300元、香港HKD400 /人
※お申し込み時にご契約内容(企業名、登録者名)をご記入ください。

開催日及び会場:
広 州
日時:2019年9月10日(火)15:00~17:00(受付開始14:30)
会場:広州中国市長大厦14階8号会議室
住所:広州市天河区天河北路189号
地下鉄3号線 林和西駅 A出口 徒歩3分
http://www.chinamayorsplaza.com/
定員:30名

香港
日時:2019年9月12日(木)14:30~16:30(受付開始14:10)
会場:香港日本人倶楽部 会議室
住所:Unit 902, 9/F, Tower 535, 535 Jaffe Road, Causeway bay, Hong Kong.
地下鉄港島線 銅鑼湾駅D1出口 徒歩2分
http://www.hkjapaneseclub.org/aboutclub/map.html
定員: 45名

上海
日時:2019年9月17日(火)15:00~17:00(受付開始14:30)
会場:ホリデイ・イン上海虹橋セントラル (上海虹橋君麗假日酒店)
※旧名称:ジェイドリンク ホテル上海 (上海君麗大酒店)
住所:上海市長寧区遵義路448号
地下鉄2号線 ロウ山関路駅 1出口 徒歩8分
https://j.map.baidu.com/LH3DO
定員:70名

日本  ※会場変更いたしました
日時:2019年10月2日(水)13:30~15:30(受付開始13:10)
会場:TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター カンファレンスルーム218
住所:東京都中央区八重洲1-2-16 TGビル本館2F
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyo-nihombashi/access/
定員:90名

各 会場、 定員に達した段階で締め切らせていただ きます。

お申込み:
Emailにて下記事項を、study@mizuno-ch.com  まで、お申し込みください。
ご参加いただく方のお名前、E-MAILはご参加者全員分をご記入ください。

【希望会場・日時】
【会社名】
【ご契約区分】MCH/NNA(いずれかを選択してください)
【ご契約会社名】
【氏 名】
【電 話】
【E-mail】

※水野コンサルタンシーホールディングス、水野商務諮詢(上海)有限公司 、水野商務諮詢(広州)有限公司と直接コンサルティング契約をいただいている企業様、水野財務諮詢(上海)有限公司、水野企業管理(深セン)有限公 司へ記帳代行・申告代理を委託いただいている企業様およびMCH会員企業様と直接・間接で100%の出資関係がある企業様は会員扱いとさせていただきます。
また、今回はNNA有料サービスご契約者様も無料にて承ります。
上記以外の企業様(チェイス・チャイナの有料購読者様など)は、非会員扱いとなりますので、何卒、ご理解いただきますようお願いいたします。

皆様のお申し込みをお待ちしております。

セミナーに関するお問い合わせは以下までお願いします。

担当:田口・陳(広州)、水 嶋(香港)、周(上海)、横 幕(日本)
E-Mail: study@mizuno-ch.com
Website: https://www.mizuno-ch.com/

土曜日の香港

週末を香港で過ごす。
金鐘にある行きつけのテーラーでスーツを作ったので、フィッティングの必要があり、土曜日の夕方、まずタクシーで金鐘に。
10年以上通っているので、既に身体のサイズは十分把握してもらっており、かかった時間は10分程度。
尖沙咀の宴席には、まだ1時間半の時間があるので、のんびり中環まで歩き、そこからスターフェリーに乗る事にする。

人が歩いていない。これほど寂しい香港は初めて見た。SARSの時の方が人が出ていたような気もする。勿論、週末のオフィス街という点はあるのだが、それでも特別だ。

尖沙咀側に来ると、さすがに、それなりの人はいるが、やはり少ない。商業活動には少なからぬ影響を与えていよう。

香港・和家(なごみや)でおでんを食べる

香港空港に到着すると、帰宅して着替え、丸紅時代の先輩と会食に。この先輩は、台湾研修生時代に、空港に出迎えに来てくれたり(その時が初対面。3人の研修生が、3人の新着研修生を、交代で迎えに行った)、仁愛路x敦化南路の部屋を譲り受けたりしたのがそもそものきっかけ。
そこから、1998年に香港で一緒に仕事をする事になり、昔、丸紅香港が中山市に保有していた約5億円の不動産を一緒に売りに行ったり、香港の事業会社の立て直しや整理をしたり、はたまた、炎天下の倉庫で膨大な在庫を実査してぶっ倒れたりと、色々な経験を共にしたのが懐かしい。

会食場所に選んだのは、銅鑼湾の和家。
僕は、おでん自体には特段の執着はないのだが、ここのおでんは別だ。特に、半熟卵のおでんは絶品。

また、梅水晶、酒盗チーズなど、酒のつまみも気が利いているし、日本酒も、ばくれんが飲めるのが良い。


そんなことで、2人で日本酒を8合飲み、料理を楽しみ、また、思い出話を笑いながら語らう。人の縁とは面白い。

上海虹橋空港の茶餐庁で出前一丁を食べる

香港に移動する前、上海虹橋空港の茶餐庁(香港風の庶民的なレストラン)で麺を食べた。心がはやったか?
普通のワンタンメン、BBQ麺などに加えて、公仔麺(インスタントラーメン)があり、英文記載を見ると、Demae Iccho(出前一丁)となっている。よく分かっている。香港の即席麺と言ったら、出前一丁だ。

こんな朝食を、30代の頃はよく食べた。今は、基本、朝食は食べない(若しくは、スープ程度だ)が。
麺の硬さが良い。以前(10数年前)、日清食品香港のインタビューで、「香港では即席めんを茹でずに、お湯だけかけて食べる習慣があるため、進出時、それに合った麺を開発するのに苦労した」というのを見たことがある。これも茹でてないのか!?と一瞬思う様な固茹で。
ただ、昔よく行った、海富中心(アドミラルティセンター)GFの茶餐庁では、目の前で、出前一丁を容器に割入れ、お湯だけかけて出してくれた。それよりはるかに美味しいので、茹でてはあるのだろうが、何やら郷愁を感じる麺の硬さ。
全部は食べられなかったが、満足して搭乗ゲートに移動。

久しぶりに香港到着

7月下旬より、香港⇒上海⇒日本⇒上海⇒香港という形で動いたので、3週間ほど香港不在期間ができてしまった。そしてその間に、治安状況が悪化するなどの事態が生じ、色々な意味でのイラつきや不安が有ったが、ともあれ、「やっと戻ってきた」というのが香港空港に降り立った最初の印象。
取りあえず、空港・街は機能を戻している。ただ、治安面での問題は、今後も続くだろう。詳細は、今年9月(香港、広州、上海)と10月(日本)で予定されている、クライアント様向けビジネス講習会で解説するが、何れにしても、双方の立場、社会体制の違いからくる齟齬で、全員が満足する回答はあり得ない。

とはいえ、1985年に初めて香港を訪問し、ここで仕事をしたいと思った事から、今の自分の活動は始まった。返還直前(1997年4月に)駐在を開始し、その後、22年間この街で暮らしている。アジア金融危機の景気停滞やSARSの恐怖も、この街で経験し、それを乗り越えてきたから今がある。香港に戻ると、こんな時でも、不思議な安ど感と感慨を覚える自分がいるのは確かだ。

バー・バトラー銀座店(Butler Ginza Branch)に行く

香港で行きつけのバー・バトラーの銀座店に行く。
2回目の訪問だ。オーナーの内田さんとは、15年来の付き合いなので、「何日に行くので、日本側に連絡しておいてくださいね」とお願いしての訪問。

香港は2フロアーある、なかなか大きな店だが、銀座店はカウンター8席と。こじんまりしている。時間が早かったのか場所柄か、他の客(2組)は西洋人だった。

バトラーは、諸般の事情から、1年弱前にバーテンダーが変わった。それが良かった。僕好みのカクテルが飲めるようになり、これなら何度でも来たいと思う感じだ。去年の訪問とはずいぶん違う。

この日は、ビール(マスターズドリーム)、僕の好きなブルーベリーマティーニ、そして巨峰を使ったシャンパンのカクテル。満足して会食に向かう。良い空間であった。

日本出張もあと2日

先日、告知した9月(日本は10月)のクライアント様向けビジネス講習会は、今回は、NNA購読者の方も無料招待させて頂くため、日本、香港、上海会場は、告知当日に、既に定員を超過する申し込みを頂いた。これは、会場の拡張、レイアウト変更などにより、受付を継続させて頂いていますので、ご興味のある方は、お早めにお申し込みください。
1997年4月から香港を見続けている立場から、香港の今と今後を。そして、中国・ASEANの日系企業の現状、ビジネス状況、米中貿易摩擦の影響。更には、9月1日より発行する日中社会保険協定の影響など、2時間で解説させて頂きます。

さて、話変わるが、ひょんなことから、来年2月にバンコクに旅行に行こうかという話が進みだしたが、そんな話をしていると、タイヌードルが食べたくなり、オフィスの下のタイ料理屋で食べてみる。パクチーの量がすごい。好きなので大丈夫だが。

そして、夜は、クライアント様にご接待頂く。
撮った写真はこの1枚だけだが、楽しく日本酒を飲み、2時間で効率よく酔っぱらった。

おたる水族館は興味深い

札幌の電車のつり革だが、おたる水族館の広告に目が釘付けになった。
・トドの岩登り全真相解明
・「自由すぎる?ペンギンショー」その実態
・特別展「蛸(たこ)」

この週刊誌を模したアイデアはなかなかだ。
心を惹かれて、つい訪問してしまう人が出てくるに違いない。

担々麺専門店の注文で悩む

札幌から東京への移動日に、札幌駅でふと入った担々麺専門店は、まったく知らなかったが、結構有名な店のようだ(175°DENO担々麺という店)。
料理は、基本的に担々麺1種類しかないのだが、この注文がかなり難しく、券売機を眺めてしばしうなる。清湯・白湯ベース、白ごま・黒ごま・汁有り・汁無し、辛さの段階、しびれの段階、トッピング・・・
客が少なかったからよかったが、行列状態だったら、パニックを起こしていたであろう。

ただ、落ち着いて注文できた割には、選択が全部裏目に出た。
特に、しびれ好きを過信して、花椒を入れすぎたのが致命傷。辛くて痺れてかなわない。
結果として、散々ね思いで食べ終えたが、味に付いてとやかく言う前に、もう一度いって結論を出そう。
札幌発祥だが、東京にも結構店舗があるようだ。
隣の人が食べているもの(美味しそうだった)を見るに、汁無し、白ごま、白湯、辛さ1、しびれ有り(増さない)というのが正解な気がする。

中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ