先週末に久方ぶりに、(香港で行きつけの日本料理屋の)宇津木に行った。
その時、宇津木さんが、上海で日本料理店を経営しているというのをはじめて聞いた。
アイヌランド(愛奴蘭)という店で、店の名前だけは前から聞いていたが、宇津木さん系列とはびっくり。
二番手で料理をしていた香港人の方(林さん)が張り付いているというので、早速顔を出す。場所は衡山路の地下鉄駅の直ぐ近く(永嘉路)。
2月から僕は、衡山路に引っ越すが(家賃が6500元から3500元に)、偶然その直ぐ近く。
大変おしゃれな店で、酒を飲んでくだを巻く店ではない。
雰囲気がよいので、接待かデート用だな。
店に顔を出すと、林さんが、「焼き油揚げ」を直ぐにサービスしてくれた。
僕はこの油揚げの炙ったのが大好きで、宇津木では、「水野さんの好きなやつ」というと、これが出てくるという品。
10年間の付き合いというのは、こんな感じで便利だ(ありがたい)なぁと考える。
店の作りは創作っぽいが、刺身・寿司のネタも良くて美味しかったし、牛タンはこれだ!という味だったし、久しぶりに食べたあんこうなべも美味しかった。
一人の時の食事には便利そう。
家から近いし、これから使おう。
男一人だと雰囲気に馴染むかな?と少々気がかりだが。
昨日・一昨日と続いた激しい宴会で、かなりしんどかったので、軽く飲んで就寝。