金さんと楽太郎で辛さに震える

昨日は、上海到着後、浦東で打ち合わせを一件こなしてからオフィスに。
急遽、金さんと会食決定。

ただ、金さんの仕事の都合もあり、夜9時過ぎからのスタート。
8時に仕事が終わったので、1時間ジムで過ごす(7Km走る)。

オフィスの近くが良いだろうという事で、場所は楽太郎に決定。
金さんがよく使う店だそうな。
僕は、たまに昼食で使う程度。

場所は竹村そばの跡地で、いまだに竹村そばの看板が残っている。
最初に行った時は、悪い予感がよぎったが、味は別物なので大丈夫だ。

たこぶつ、刺身をつまんで(基本的には寿司屋)、日本酒(天狗舞)を飲む。
金さんは、記録するだけダイエットをしているらしく、おとなしく焼酎を飲んでいる。

辛くした麻婆豆腐

楽太郎は(書いた通り)すし屋なのだが、メニューに、麻婆豆腐がある。
(鍋物とかもあるが)。

日本料理屋でこんな感じの中華っぽい料理があると、ついつい嬉しくなって頼んでしまいがちだ。
広州の小山もそう。
日本料理を食べに行った筈が、頼むものが(和風)中華ばかりになってしまいがち。

隣のテーブルの人も頼んでいたので、こちらも頼む事にする。
ただ、「日本料理屋の麻婆豆腐だから、おそらく全く辛くないんだろう」と推測し、「辛くしてくださいねー」とお願いしたら、注文を取る人が不敵な顔でにやりと笑い「分かりました」とつぶやいた。

出てきたものは確かに辛い。
深みは欠けるが、想像以上の辛さだ。
金さんも、「これは辛いですわ!」と驚いている。
注文をとった人が、「ご飯もう一杯サービスしますよ」とにやりと笑って語りかける。

なにやら、一昨日見た激辛選手権の様な展開になってしまったが、一応、そういう訳ではない(はずだ)。
「辛さの調整お願いした以上、さすがに全部食べないといけないでしょうねぇ」と金さんと語り合い、ひーひー言いながら全部食べる。

ざるそばは意外に美味しい

因みに、これがざるそば。
僕が昼に食べるのは、大体これ。
意外に美味しい。

寿司・刺身以外の写真になって、お店の人に怒られそうだが、ともあれこんな感じの一夜であった。
刺身も美味しかった(とフォローを入れておこう)。