引っ越しは大変だ

香港の家の引っ越しだ。
香港では2回目の引っ越し。
前の家は2003年の秋からなので、5年ちょっと住んだ。
さすがに荷物もたまる。
引っ越し荷物は120箱だったらしい。
本・雑誌・新聞の整理などをしていると、自分が書いた原稿やら、取材を受けた記事等が出てきて作業が全然はかどらない。

すっかり忘れていたのだが、昔、僕の右腕として仕事をしてくれていた桑畑君が、週刊ダイアモンドの取材を受けた時の記事も出てきた。
懐かしい。
上司(僕)からの言葉というので、「心地よい緊張感を持ってお互い頑張ろう」とか書いていたりする(今読みなおすと恥ずかしい)。
あと、桑畑君の転職のきっかけとして、「会社員でありながら、自分の名前で仕事を取る水野氏を見て心が動いた」とか書いてあり、「そんな事してたら、自分まで会社辞める事になったなぁ。あの頃は想像してなかったよなぁ」とか不思議な思いを抱いたりする。

ともあれ、そんな脱線もありながらの引っ越し。
やる事は多い、うかうかしていられない。
3日間は、引っ越し作業で忙殺される。

という事で、この3日間は仕事が満足いくまでできなかったが、まあ、一つの気分転換にはなった。


新しい家は、同じ太古城。
1997年、赴任当初住んだマンションの隣。
という事で、ちょっと懐かしい気もするし、前の部屋より内装がよく快適だ。
これで、(不動産相場の下落もあり)前の部屋より15%ほど家賃が安くなった。
引っ越しが大変な事を除けば、引っ越し大成功だ。
机も大きくなったので、執筆も進みそうだ・・・

と言いつつ、引越しの疲れで、月曜日のNNA中国ビジネス講座の原稿のアイデアが湧かない。
書く気にもならない。
今夜じゅうに書けるか。
ピンチ・・・

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