缶詰め最終日は用語集改定

自宅缶詰の仕上げは、NACグローバルの斉藤さんと、7月発売予定の「用語集」の執筆作業。
僕が前回赤を入れた内容の総確認。

斎藤さんの頑張りもあって、用語集も完成版となった感がある。
資料が充実していて、僕がやりたかったものを全部入れられた。
「辞典」として、充実したものに仕上がったと思う。

用語が増量しただけでなく、財務諸表・各種税務申告書等の日中対訳だけでも数十種類。
行政許可62種類(貿易手続だけでなく、各種外資企業の設立に関しての条件、根拠法、資料等を明記)の解説等を加えたので、ページ数が800ページくらいになりそうだ。
かなりの事が、この本を手に取れば、一目でわかると思う。

資料編(財務諸表・申告書等、行政許可纏め)に付いては、作業と言えば作業であるが、これだけ膨大な作業は、普通できないし、僕も絶対やらなかった。
前回の用語集(約230ページ)だけでも、あまりの作業の大変さに、改定の依頼をずっと保留にしていた訳だから。
やはり、「初めての本を出す」という斉藤さんのモチベーションが、用語集の改定を実現させたと言ってよいであろう。
電子データ版も作る予定なので、是非、職場に一冊、という感じで使ってもらえるといいなと思う。

話変わって。
休憩していたら「、昔M&C(丸紅の子会社時代)のHPで水野さんが使ってた、mizuno-solution.comのurlを使ってる人がいますよ、中国商売関係で。空いたんでとったんでしょうね」という話を斉藤さんがしていた。
興味をひかれて見てみると本当だ。
面白い事を考える人があるもんだ。
ともあれ、僕とは無関係ですが・・・