上海で久々のホテル住まい

上海の住居を引き払った。
香港もサービスアパートに変えたし(3月から)、広州はもとよりホテルだ。

フラットを借りると、「部屋の掃除」、「光熱費の支払い」etc.煩わしい事が多く、それと、数日分の衣服を持ち歩く手間を天秤にかけて、どの場所も手軽な住まいに変えたのである。

今回の住居は、楽天トラベル(初めてつかった)で適当に見つけた、ハイトンホテルというところ。
1泊700元弱。

最初は、エレベーターに閉じ込められかけたり(単に僕が用法を間違えただけ)、セーフティーボックスの使い方が分からなかったりで、「こんなことなら、起業時の金がない時に泊まってた漢庭ホテルの方がましだぜ!」とか思ったが、食事に行こうと下に降りた時、讃岐うどんの田野が入っている事を見つけて、にわかに、「良いホテルじゃん」という気になった。

評価が確定していない時は、比較的簡単な事で、良し悪しが左右される。

そんな訳で、田野で食事をして満足してしまった。
料理もおいしかったし、店員さんも感じ良かったし。

比較的単純!?

ウェストが5cm縮んだので

久々にジーンズを買ってみた。
ジーンズを穿くのは12~13年ぶりだと思う。

小学校の頃から高校の頃までは、ジーンズしか穿かなかった。
小学校1~2年の頃から好きで、これを穿きたい!と親に頼んだ記憶が有る。
それが、浪人時代、1日2000回スクワットをしていたら(腕立て伏せも200回x3本くらいやっていた)、腿回りが58㎝になってしまい、ズボンが腿で入らなくなった。
この時には、ウェストが倍くらいあるズボンを買って、(ベルトではなく)縄で胴を縛っていた。
その時が、ジーンズを穿かなくなった第一回目。
それから、会社員になり、全般的に筋肉が落ちたので最初の数年間は穿いていた。
特に、研修生の頃は、スーツも着なくていい生活なので毎日だ。

その後、日本に帰るとバブルの頃で、ジーンズ穿くのもいまいちな、という雰囲気に流され穿かなくなった。
ここ12~13年くらいは、単に体重が増えたので(全体に太くなったので)穿いていなかった。

そんな訳で、穿かない理由はいろいろあるのだが、最後は何時穿いたか分からないくらい穿いていない。
それが、ここ2ヶ月、毎日7Km程度走っており、体も随分絞れてきたので、久しぶりに穿いてみる事にした。
しわになりにくくて頻繁にクリーニングに出さなくてもよいので、休日穿くのには便利だ。
息子も、「ジーンズ良いんじゃない。若さ保とうって努力は必要だぞ、とっさん」とか言ってたし。

ともあれ、ここ2ヶ月、よく走り、食事も適量と言う感じになっているけれど(宴会時には徹底的に食べて飲むが)、ダイエットでやっている訳ではなく、生活習慣を変えた、という感じで、このまま走り続けていくと思う。
ウェイトもやっているし。
目標は大学時代の体形だ。
今月は誕生日。
また一つ年をとるのか、という感じだが、年齢にも反抗していこうと思う今日この頃。