温度差が辛い季節

数日前に上海に移動。
香港では20度近かった気温が、一気にマイナス1~2度だ。
こんな感じで温度差がある時期が一番体に堪える。

上海到着後、陸家嘴に直行し、丸紅時代の先輩の(元上司であり、先輩であり、友人である)高橋さんと会食。
高橋さんも、中国で働きたい気持を優先させて、丸紅を退職して今の会社の上海総経理になっている。
人間の生き方、縁というのは味わい深く面白い。
夜の11時までくつろいで会食。

僕よりちょっと上の世代の丸紅社員には、中国語能力が非常に高い人がいるのであるが、高橋さんもその一人。
発音、言い回しという表面的なものではなく、聞き取り、通じさせる力が僕よりはるかに上だ。
やはり、不便な時代(1980年代前半で、まだ、中国人スタッフが雇えなかった頃)に中国で駐在し、鍛えられているからであろう。
現場で鍛えられるというのは強い。

話変わって、この数日、中国PEの本を書いている。
丸ごと一冊、中国PE課税の本で、全体で7部構成。
3部まで書き終わり、4部も来週中には終わる予定。
2月末、最悪、3月末には書きあがる予定。

こんなマニアックな本を書いて楽しいと思っている自分は、人から見れば不思議かもしれないが、興が乗ってきたところで、一気に書き上げよう。

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