野郎ラーメンを食べる

BSジャパン「アジアの風」には、既に3回出演しているが(内1回は、僕にスポットを当てた特別編)、収録済みのものが、あと3回ある。
防音材、野菜洗浄機、腰保護用のテープ、という3種類の商品だ。
その内、防音材を製造する会社と番組の制作会社が、11月末~12月初に香港に取材に行く事になったので、取材先のアポ取りの手伝いをする。
僕は入れ違いで香港不在だが。
音に鈍感な香港で、ニーズを掘り起こせるかがポイントとなろう。
何しろ、電車の中でも携帯は大音量(呼び出し音)・大音声(会話)。
日中、住居でもオフィスでも、近隣の部屋の改装があれば、バリバリとドリルの音が聞こえてくるのが当たり前の環境だ。
個人的には、もう少し、音には敏感になってほしいと思うが。

話変わって、今日の昼は、横浜オフィスの1階に入っている、大ふく屋というラーメン屋に行く。
ここは、ネーミングが面白い。
野郎ラーメン、豚野郎、タンメン野郎と、ともあれ野郎が付く。
前を通りかかるたびに、「インパクトのある店だ。感じからすると、店員さんが野太い声で、『豚野郎、お待ち!』とか言うのかな」と、ひそかにわくわくしていた。
店は満員。
豚野郎が、どの様に出てくるか興味津々だったが、食べきる自信がなかったので、普通の野郎ラーメンにしておく。
大量のもやし炒めと背油のインパクトはなかなかだが、店員さんはおとなしい。
穏やかな声で「野郎ラーメンの方はこちらですか~」と言われたので、ちょっと拍子抜けだ。

見た目よりしつこくないので、食べきる事ができた。
ここ数か月の念願がかなって満足。

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