広州での講演が終わったのは17時過ぎ。宴席は19時からなので、時間的には余裕がある。講演終了時にはぐったりしていたが、部屋でシャワーを浴びたらちょっと余裕が出てきた。
宴席は神楽。ホテルから歩いて行ける距離。ここに行くのは4回目だが、いつも満席で予約をしないと入れない。7割(数えた訳ではないので、単なる感覚的な数字)は中国人客(比較的若い層)で、地元の人たちに受け入れられているのが人気のポイントであろう。ただ、味は純粋な日本料理。味的にもコンセプト的にも、上海にある「てとて」、「ころり」に似た感じか。家庭的で美味しい料理。
今月末に高知に初めて行くので、気分は四国。鰹のたたきを食べてまだ見ぬ高知に思いをはせる。
数年前までは、さつま揚げは「若さを感じない料理だ」と思い好きではなかったが、最近、率先して頼んでしまう。年齢がさつま揚げに追いついてきたか!?
〆はカレーうどん。ここはうどんが美味しい。
二次会は、最近開いたというバーに(名前を忘れてしまった)。広州にもバーが増えてきた。