広州の晩餐

広州での講演が終わったのは17時過ぎ。宴席は19時からなので、時間的には余裕がある。講演終了時にはぐったりしていたが、部屋でシャワーを浴びたらちょっと余裕が出てきた。

宴席は神楽。ホテルから歩いて行ける距離。ここに行くのは4回目だが、いつも満席で予約をしないと入れない。7割(数えた訳ではないので、単なる感覚的な数字)は中国人客(比較的若い層)で、地元の人たちに受け入れられているのが人気のポイントであろう。ただ、味は純粋な日本料理。味的にもコンセプト的にも、上海にある「てとて」、「ころり」に似た感じか。家庭的で美味しい料理。

鰹たたき。
鰹たたき。

今月末に高知に初めて行くので、気分は四国。鰹のたたきを食べてまだ見ぬ高知に思いをはせる。

さつま揚げ。
さつま揚げ。

数年前までは、さつま揚げは「若さを感じない料理だ」と思い好きではなかったが、最近、率先して頼んでしまう。年齢がさつま揚げに追いついてきたか!?

ソーセージ盛り合わせ。
ソーセージ盛り合わせ。

 

カレーうどん。神楽はうどんが美味しい。
カレーうどん。神楽はうどんが美味しい。

〆はカレーうどん。ここはうどんが美味しい。

広州のバー

二次会は、最近開いたというバーに(名前を忘れてしまった)。広州にもバーが増えてきた。

広州移動とわびしい昼食

10月12日(日)に香港に移動。13日(月)は香港で仕事。14日(火)は広州で税務講習会を開催するので、1泊で広州出張。

朝8時過ぎに家を出てホンハム駅に。疲れがたまっているので大変辛いが、電車待ちの時間も電車の中も、一心不乱に仕事にいそしむ。

ホンハム駅で電車待ち。
ホンハム駅で電車待ち。

広州東駅到着は午前11時半。オフィスで13時から面談予定。そのあとすぐ講習会というスケジュールなので、広州での入境審査やオフィスへの移動時間を考えると、昼食を取る時間が無い。考えた末に、家を出る前、冷凍してあったごはんと冷凍食品4個(シュウマイ、鶏から揚げ、ミニメンチカツ)をレンジ掛けして紙容器に押し込み弁当にした。何とも物悲しい昼食で、車中でパソコンをたたきながらこれを口に押し込んでいるとわびしさがこみ上げるが、あれこれ考えている余裕なし。

冷凍してあるご飯と冷凍食品をレンジ掛けして紙容器に押し込み弁当とする。悲しい昼食。
冷凍してあるご飯と冷凍食品をレンジ掛けして紙容器に押し込み弁当とする。悲しい昼食。

広州に無事到着すると、13~14時に面談。14時半に会場に移動し、15時~17時に講演会。ホテルにチェックインして夜は会食。

10月11日・新天地

この一週間は、久々に追い詰められた感のある忙しさで、ブログ更新ができなかった。時系列がまたもやぐちゃぐちゃになりそうながら、数日分をまとめ更新します。

10月11日(土)は、国慶節明けの振り替え出勤。仕事を終えると夕食は新天地。入った事の無い店に飛び込みで入店。洋食の店。

トマトスープ
トマトスープ

焼き魚

ヒレステーキ
ヒレステーキ
エビ料理
エビ料理

こんな感じで、海老、魚、肉と一通り頼む。調理場の前に備え付けられたカウンターに座ったので、ライブ感があって面白かったし、料理は美しく盛り付けられている。なかなか良かったが、二人で1,300元の料金(25,000円程度)は、酒を殆ど飲まなかった事を考えると少々高め。