増値税書籍予約受付開始

先日(5月23日)ご紹介させて頂いた初心者マニュアル(ステップワン)第1作に続き、増値税書籍(中国・増値税の制度と実務。6月末販売開始)も予約受付を開始致しました。書店流通は、7月初旬を予定しています。
こちらも、日本の書店、及び、香港・中国本土の日本語書店での販売を予定しています。

増値税本表紙

書籍の内容・ご注文に付きましては、こちらのURLをご参照下さい。
http://chasechina.jp/item/4624

面倒な増値税を、かなり分かり易く解説したつもりです。
例えば、増値税輸出還付の部分などは、今までにない分かり易さではないかと(筆者の自己申告で恐縮ですが・・・)。業務に関係のある方は是非。
<<目次>>
第1部 基礎編
財貨の増値税
1.流通税の種類
2.増値税と営業税の課税方法の違い
3.増値税の一般納税人と小規模納税人の違い
4.一般納税人資格の取得条件
5.発票の種類
6.増値税の納税時期
7.増値税輸出還付
8.増値税輸出還付資料
9.輸出還付が制限される場合
10.分割輸出の還付申請
11.赤字発票
12.固定資産購入に関する増値税
13.増値税に対する付加税(城市建設税、教育費付加、河道管理費)
役務の増値税
1.流通税改革(営改増試行措置)
2.流通税改革実施の理由
3.役務増値税の一般納税人と小規模納税人
4.役務増値税の輸出免税・ゼロ税率
5.役務増値税対象役務提供時の源泉徴収

第2部 応用編
財貨の増値税
1.加工貿易(来料加工・進料加工)と増値税
2.加工貿易貨物の転廠と増値税
3.加工貿易企業の設備保税輸入と一般貿易輸入の税コスト
4.保税区域と増値税(外国貨物の保税開発区到着)
5.保税区域と増値税輸出還付(中国国内貨物の保税開発区搬入)
6.保税区企業の加工貿易委託と増値税輸出還付の関係
7.輸入貨物の交換・返品・修理
8.中古設備の輸出
9.増値税輸出還付証憑変更の経緯
10.輸出ユーザンスと増値税還付
11.輸出外貨回収と増値税輸出還付
12.国内加工委託
13.新設企業の増値税輸出還付制限
14.発生基準と発票基準
役務の増値税
1.物流業に対する影響(差額課税方式廃止)
2.物流関連増値税の免税手続
3.業務委託料等の免税措置適用の注意点
4.リース取引に対する課税(国内・クロスボーダー)
5.ファイナンスリースに関する輸出還付

 

近江町市場で刺身を食べる

金沢城、兼六園等を散策した後、どこで食事をしようかと考えながら別件で香港に電話をすると、水嶋さんが「近江町市場というところが熱いと、この前TVでやってましたよ」というので、早速、携帯のGPS機能を駆使してたどり着く。
近江町市場入口
金沢駅から兼六園に行くためのバスに乗った時、途中でたくさん乗客が降りたバス停が有ったのだが、まさにそこであった。

中には多数の店がひしめいている。
何処にしようかと悩むが、海鮮丼など、どんぶり物の店は、安くて美味しそうだがパス。
若干、高くついても、刺身の種類を楽しみたいので、ご飯は極力少なくしたい。 迷いに迷って、寿司屋に入る。
こじんまりした良い感じの店であった。
立山を常温で飲みながら、刺身をつまむ。寿司はこはだ一貫だけ。 全体的に美味しかったが、うに、ガス海老の刺身が特によかった。
立山常温さより
こはだ
ガス海老
うに刺身
あじ
満足して近江町市場を後にする。
束の間のリフレッシュであった。

金沢半日観光

(5月19日の出来事です)

5月18日に能登で会議を開くと、翌19日は東京移動。
ただ、小松空港17:55発という遅い便を取ったので、金沢半日観光を楽しむ。
このつけが翌日から回ってきて、深夜・週末までの仕事に追われることになったのだが、束の間の金沢観光は楽しかった。
金沢城、兼六園など。
それまで、金沢という場所には興味を持ったことがなかったのだが、行ってみると日本酒と魚が美味しいという、僕的には理想とも言える場所。
また、すぐにでも行きたい気分になったのであった。
金沢城 金沢城2 金沢城3 金沢城4 兼六園 神社門