名古屋滞在が終わると、東京に移動(土曜日)。新幹線内で食べる昼食用の駅弁をどうしようかと考えに考え、かなりボリュームが多い牛メンチカツ弁当を選ぶ。
今回(原稿アップ時には既に終了しているが)の日本出張は、スケジュールがハードな分、やたらとお腹が空いた。体重管理をしなくてはと思うが、そうすると倒れそうで、踏み切れず。
東京駅に到着すると、旧友である劉新宇弁護士と、東京ステーションホテルのカメリアで、ビールを飲みながら打ち合わせ。僕も移動が多いが、彼も多い。ここ数ヶ月の接点を探しに探した結果、この2時間しかない、という結論に達し、お互いの最寄りの東京駅で会う事にしたもの。
劉弁護士より、「最近、クライアントから、わざわざお手を煩わせるのは恐縮ですので、部下の方と打ち合わせますと言われる事がままある。年寄は引っ込んでていいよと言われているようで寂しいですなあ」という話があった。僕も同様の感想を、ここ暫く持っている。お互い50代半ばなので、実務家としては、世代交代の時期かなという気もする。
時代・世代の必然ではあるが、そういう年齢になってきたのかなと思うと、少々寂しい次第である。