上海移動前に香港地ビールを飲みながら

ともかく移動が多い。来年の1月は、なるべく移動を控えて体力を回復しようと計画中。
日本⇒香港⇒(翌日に)北京⇒香港と来て、1日の香港滞在時に、歯医者に行き、終日うっすらと残る痛みにうめいていた。
同時に、自己負担額が20万円となった治療費に心を痛めていた。香港の歯医者は技術は良いようだが、ともあれ高額で、これを自己負担するのは辛い(保険で求償できる部分が、かなり限定される)。そんな訳で、身体は休まらず。
そして、翌日、上海移動。ラウンジに到着すると、ぐったりだ。

まずはシャンパンでも飲むかと一杯。
ただ、困った事に、ここ1~2年、シャンパンを飲んでも美味しいと感じない。お祝い時に、ゲン担ぎで無理して飲むことが多かったので、その反動だろう。最初にドンペリを飲んだ時、ドンペリロゼを飲んだ時、美味しさに感動したものだが、それも、美味しいと感じない。何事も適度が重要という事か。

という訳で、香港地ビールに切り替える。
前にも書いたが、ここ数年、香港では地ビールが流行りで、結構美味しいものがある。
最近は、キャセイラウンジにも登場した。60番代のゲート付近は、2種類あったが、1番ゲート付近のラウンジでは「ドラゴンズバック」だけ。これが美味しく、プチ宴会気分になる。

そんなこんなで、楽しい気分を味わって、上海に移動。定刻で到着。2泊の出張だ。

ロンディーノにてイタリアン

少々時間は遡るが、日本滞在時に、稲村ケ崎のロンディーノに行った。
高校時代から行っている店で、僕の大好きなレストランだ。雰囲気が良く、味がよく、価格も良心的。何拍子も揃っている。

ハムサラミが美味しく、スパークリングワインも進む。

高校時代、最初に行ったときは、もっと尖がっているイメージで、いまあるような、軽いピザ、パスタは無かった様な記憶(昔の話で記憶不確か)。肉、魚料理主体で、魔女風、娼婦風、漁師風など、メニューを見てもさっぱり分からず。且つ、味付けは、本場を意識して、日本人には(少なくとも、学生の僕には)、ちょっと合わなかった。それが、今ではかなり変わった気がする。

何時も頼むムール貝の白ワイン蒸し。そして、赤ワインに移行するための腹ごしらえで、ピザ。

からすみのスパゲティと、魚介のスパゲティ。

そして牛肉の炭火焼き。食べ終わると、すっかり夕方になっていた。

丸紅中国総代表と会食

講演会終了後、律儀な後輩松園君が長富宮ホテルまで向かいに来てくれ、一緒に、会食場所の雲南料理に。
丸紅の中国総代表、平澤さんと会食。
実は、平澤さんも僕も、1980年代に、福州の実務研修生。という事で、福州研修の先輩・後輩で(滞在は3年違い)、共に、福州に対する思い入れがある間柄だ。



会食場所は、以前、丸紅北京事務所があった23号賓館(の隣)。ここに、洒落た雲南料理屋が入っており、ここで会食。

古い思い出話(福州の話など)で笑いながら話をし、大変楽しい時間を過ごして散会。

今回の2泊の北京出張は楽しかった。
次の訪問は何時になるか。1年以内に、また行きたいものだ。

北京賽特飯店の中華

講演会は、2日目(22日)の14時から。地域統括機能に関してなので、僕は、投資性公司・管理性公司と地域本部優遇に付いて1時間で解説。その後、第3部のパネルディスカッション参加。
投資性公司は、設立のハードルが高い。また、1990年代には、投資性公司でなければできなかった事が、その後の規制緩和で、投資性公司でなくてもできるようになっている機能も少なくない。では、投資性公司でなければできない(逆に、投資性公司でなくてもできる)事はなにか。なぜ、投資性公司を作るのか、という点を、歴史的な経緯も含めて解説した。

さて、講演会の前に、グラントソントンの方々に招待頂いた北京料理。講演会場の長富宮ホテル付近に有る賽特飯店の2階にある北京料理。なかなか洒落ている。そして美味しい。因みに、1枚目の苺が添えられているのは、エビマヨっぽい料理。

この春雨料理がおいしかった。何時までも食べていたかったが、講演前は、空腹感を保っておかないと、話に集中できないので、涙を呑んで残す。

こんな感じで満足して、いざ、講演会に。

久々の北京出張で満足する

2~3年ぶりの北京出張。
今回は、太陽グラントソントン主催の講演会(地域本部・統括会社に付いて)のスピーカーとして招かれたもの。
台湾で語学を勉強し、上海・広東・香港を主体とした活動をしていると、北京は街も大きく、(悪気は無いとしても)巻き舌でガンガン押してくる人々との会話は、ちょっと苦手で、それもあり、あまり足が向かなかった。
ただ、久々の北京は、すっかり良い街になっており、出会う人もみんな親切。非常に快適であった。これなら、また来たい。

宿泊は、ケリーホテル。丸紅北京のオフィス付近で、出張者がよく泊まるとの事で、カンパニーレートで部屋を取ってもらった。シャングリラ系列で、非常に快適。

初日の夜は、グラントソントンの方々に、涮羊肉(しゃぶしゃぶ)をご馳走になったが、出発前に、ホテルロビーにバーがあるのを発見。ここで飲もうと考える。

9時頃に一人で飲み始めると、丸紅時代の律儀な後輩・松園氏(2年後輩)が駆けつけてくれ、11時半まで積もる話をしながら、のんびり酒を飲んだ。
楽しい、北京出張初日であった。

福岡空港の立ち食い蕎麦(越境Eコマース)

日本から香港帰任後(夜便で香港到着)、翌日北京移動(2泊)、翌々日に上海移動(2泊)、また帰任の翌日に台北移動(2泊)、その翌々日にまた日本というスケジュールで動いており、ブログ更新が遅れていました。
という事で、結構前の話ですが、福岡から東京に移動する前に食べた立ち食い蕎麦。

立ち食い蕎麦と本格的な蕎麦は別物で、立ち食いそばが食べたいときは、どんなに美味しい本格蕎麦でもだめ。その逆もまた真なり。この日は、到着出口の目の前にできた蕎麦屋を試してみた。これで900円。立ち食いソバ気分だったので、まずまず満足。

そういえば、越境Eコマースの猶予期間延長の方針が決まったようだ。
化粧品、食品、サプリなど、特定物品の対中国輸出(中国での輸入)には、国家食品薬品監督総局での備案が必要で、これには通常、1年以上の時間がかかる。2016年4月に、越境Eコマースでもこれが義務付けられたのであるが、この様な手続の所要時間を考慮し、今年の年末まで実施が猶予されていた(最初は、2017年末までだったが、途中で延長された)。いよいよ、備案待ったなしという感じだったのが、再度、延長される方針が発表されたのは朗報。ただ、何れにせよ、手続には長い時間がかかる事を考慮し、備案対象物品を販売したい場合は、早めに準備をする必要が有るのを念頭に置くべきだ。

博多でスープカレーを食べながら

開業10周年。とはいえ、この仕事(ビジネスコンサルティング)をはじめて17年が経過しているので、コツコツと積み上げてきたものが実を結んでいるのか、非常に堅調に契約を頂いている。
実直にやってきたことを評価いただいている部分もあるかと思うし、総花的な動きではなく、この分野は強い、という部分を明確に打ち出してきたのが、奏功している様に思える。
これも、クライアントの皆様に感謝致したい。

今回の福岡では、エクセル東急ホテルに宿泊したのだが、隣の映画館の1階にあるカフェで、昼食を食べた。食事は、スープカレー1種類とホットサンド1種類しかないとの事で、お勧めのカレーを頂いたが、思った以上に本格的。料理もおいしかったが、店をやられている女性(上品な年配の女性二人)が、本当に良い雰囲気で、話をしていると癒される。
雑談をするためにでも、また行きたいなと思う店だ。
人間、良い様に年を重ねるというのは、なかなか難しいが、そうありたいと思ったひと時であった。

九州散歩

日本到着後、福岡に行く。
福岡は、人も良く、食事も美味い。それで、ついつい食べ過ぎ、飲み過ぎる。
という訳で、体重維持のために、この日は、中州から面談先(大手門)まで、徒歩で往復。その後、丸紅の元同期と西新で会食となったので、中州からまた歩いて出かける。そんな事で、この日は2.2万歩歩く事に。


丸紅の同期入社は107人(総合職)。その内、まだ88人会社に残っているようだから、会社を辞めた僕たちは、少数派という事になる。なんだかんだ言っても、良い給料をもらっていたので、これを辞めるというのは、よほどやりたい事(仕事)があるか、変わり者という事になるのであろうか!?


西新はサザエさんの街で売り出しているようだ。
朝日新聞時代ではなく、フクニチ時代のサザエさん。これは懐かしい。

日本移動

11月10日に香港から日本に移動。10日間の日本滞在。
仕事は順調で、また、頂いた質問にも順調に回答しているので、楽な気持で過ごせるのが良い。
ただ、宴席続きで、胃腸に負担がかかっていたので、移動日を含めて3日連続、食事軽めで酒も抜いた。やっと体が軽くなった。

搭乗前にキャセイラウンジの担々麺を食べる。ワンタン麺の方が味的には良い気がするが、担々麺も、それなりに癖になる味だ。

自炊編(鉄板ナポリタン)

11月10日の日本移動。その前日は、オフィスで面談が1件だけ。
比較的早めに帰宅し、ささっと洗濯を終わらせ、鉄板ナポリタンを作って、早めに就寝。

一人暮らしが長くなると、自炊も洗濯も苦にならなくなった。
というか、自炊(食器洗いも含めて)は、かえってストレス解消という位置付け。勿論、自炊(家飯)が続くと、気分がふさぎ込みがちになるので、適度な外食は必要だが。
鉄板ナポリタンは、1年ぶりに作ったのではないか。
子供の頃、母親が作ってくれたイメージから、20代の台湾留学の時も、香港でも、鉄板を買った。
ナポリタンも、卵をひいた鉄板に乗せると、妙に美味しくなる。懐かしい味の一つ。