ラーメンを外され四川料理に

何度も書いているけど、経営者というのは、メンタルの浮き沈みが必ずある。あるので、怖くて努力するという次第。
上手くいっている時は、天下を取った様な高揚感を感じるし、嫌なことがあると、メンタルが沈んでしまう。
つくづく難儀なものだと思うが、10年以上、ずっと繰り返してきた事なので、こういう気分とは、上手く付き合えるようにならないとだめなのだろう。

これは、香港で、メンタル沈みそうになったある日、「気分に打ち勝つために、炭水化物食べるぞ!」と、麵屋武蔵に出かけるが、店が無くなっていた。香港は、店の変化が早くて困る。
完全に、ラーメンモードになっていたので、どこにしようか考え込んだが(とはいえ、近場で何とかしたい)、結果として、四川料理屋で担々麺と口水鶏を食べる。担々麺は特段の感動もなかったが、口水鶏は、なかなか本格的で満足。糖質のおかげで、食べ終わってからは、メンタルが前向きになってきた。