経験はあらまほしきものなり

新型肺炎流行の話でもちきりの昨今で、中国本土では、2月9日まではオフィスも開けられない状況。
それはそれで難儀だが、自分自身は、SARSの渦中に香港で過ごした経験が有るのが、精神面では役立っている。
あの時は、病気の怖さはあるのだが、それ以前に、順調に動き出したコンサルティング活動ができない焦りの方が大きく、色々とあがいたものだった。
例えば、NNAさんに共同企画を持ちかけて、SARS期間限定(とは書かなかったけど)無料面談受付。人と会うのがはばかられる状況なら、逆に来てもらおうという発想であった。

そして今回。精神的には、ずいぶん落ち着いている。何れにしても、病気は落ち着くであろうから(どんなに遅くても、暖かくなれば終息する)、今のうちに、出来る事をやっておこうという気持ち。行政機関に特別期間中の対応をヒアリングして、その情報をオンタイムで提供するというのも一つだし、本を書くのもその一つ。また、2015年に手を打っておいたベトナムも最近忙しく、こういう時に気がまぎれる。

ピンチだと思った時の対応が、長い目で見れば、却ってよい結果を生んだこと(信頼が得られた。チャンスにつながった等)は少なくない。これは、長い経験で検証済だ。
ビジネスには波がつきもの。いま出来る事を、しっかりやるのが重要だし、雑音に惑わされずに、じっくり(でも、少しは焦りながら)、自分にできる事をやっていくのが重要だろう。

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