上海帰任

3泊4日の広東省出張であったが、1月15日(金)に上海帰任。旅から旅で、年間70回程度飛行機に乗るのが、コロナ禍前の生活。これを15年以上続けてきたが、この1年間、移動しない生活に慣れてしまうと、たまの出張が、どんより疲れる。暫く飛行機に乗りたくないなと思うから、習慣というのは恐ろしい。
ともあれ、朝8時半にタクシーに乗り、新白雲空港まで。約50分の距離だ。

新白雲は、どうにもだだっ広い感じがして、使い勝手が悪い。虹橋空港や、もっと広い北京空港と比べても、使いにくさを感じるのは、設計がいまいちであるからだろう。ともあれ、東方航空のラウンジで麺を食べる。これは、麺の盛り方も指定でき(小盛り、大盛りも可能)、気が利いている。そして、なかなか美味しい(無料の割には)。

あ~、こんな場所にあったのか、という感じで、ゲート近くに味仙ラーメンやマクドナルドが。表示が少なく、どこに行けば食事ができるのかわかり難い。

乗ったのは、上海航空の、東方航空との共同運航便。東方航空だと片道3,000元程度だが、半額程度であったため、ビジネスクラスは、結構な乗客だ。食事の選択は3種類。宮宝鶏丁を選ぶ。


まずまず満足して、上海に到着した。