日本での隔離生活

日本での隔離生活が順調に始まり、成田のホテルの部屋にこもって仕事をしている。幸いなことに、香港は感染者多発地域ではないので、集中隔離は不要。10日間の自宅隔離で良いところを、自主的に3日間はホテル滞在にしているので、ホテル館内施設の利用が可能だ。これが、集中隔離対象地域からの帰国の場合、ホテル代は不要ながら、部屋から一歩も出られない訳で、その意味ではゆるくて有難い次第である。
とはいえ、極力極力館内のレストランは使わず、ホテル内のコンビニ弁当を食べようと思ったが、連続6食コンビニ食だと身体に来る。音を上げて1階のレストランに。やはり、ほっとする。

そんな感じで、隔離方法自体に不満はないが、隔離中の所在地確認通知方法を改善して欲しい。

入国時にインストールするアプリで所在確認が頻繁に来る(今日は4回)。おそらく、以前、管理がずさんだった時に携帯を置いて遊びに出かける人間がいたので、管理強化したのだろう。
ただ、それは良い。文句を言う気はない。ただ、問題は通知の方法だ。当初はシステムて処理であれ、電話の呼び出しがあると思っていたが、「すぐに所在地確認をして下さい」というメッセージが入り、プッという短い着信音が1回するだけ。
これでは、仕事に集中していたり、うたた寝していたら絶対聞こえない。聞こえず疑われるのはごめんだと思うと、携帯を絶えず睨みつけていないといけない。
ちなみに1回取り損ねたら、暫く経って、「重要な問題になるかもしれないので真面目にやってね」的な脅しメッセージがやってきた)。こちらも協力するつもりでやっているので、こうした取り損ないを防止する手段を取るべきだろう。少なくとも電話の呼び出し音を、何回か鳴らし続けて欲しいものだ。