淡路町でイタリアンを食べる

友人兼1年次先輩の方々と、淡路町のトラットリア ラ・テスタドゥーラで会食した。メッセンジャーなどでは、比較的頻繁に意見交換しているので、久しぶりにあった気がしなかったが、考えれば2年半ぶりの再会・会食だ。2020年に中国帰任する前に、新橋のワイン焼鳥屋で飲んだのが最後。今回は、僕が希望を出して良いことになったので、イタリアンを選択した。今回の滞在では、イタリアンが多めだ。僕は初めて行く店だが、予約してくれた方が、「この店は外れがない」と推薦してくれた。こじんまりしているが、美味しく、気が利いている。また、淡路町は、僕が大学時代に、付近のジムに通っていたので懐かしい。

まずは、イワシ、リンゴ&チーズ(トマトの様に見えるがリンゴだ)、パテの前菜から初めて、早い段階からパスタを投入する。ウニのパスタが旨い。

メインは白身魚の炭火焼きとした。お二方とも中国駐在経験者であり、そのうち1名の方は、1987年に中国研修に出ている(僕は1988年)ことから、共通した経験が有り、話が弾む。当時の中国は、今とは全く違う場所で、日本人としては、生活にあたって意識転換の必要が有った。それを知っている人も、年齢と共に減っている。当時の中国の生活には戻りたくないが、思い出になると、無性に懐かしい。両親が、日本の戦後に付いて語る時も、同じような発言をしていたな。

最後は、カラスミのパスタとした。これも旨いが、ウニパスタが絶品だった。パスタのもっちりさも含めて素晴らしく、また食べたいものだ。

そして付近のワインバーで、グラスワインを1杯だけ飲んで帰宅した。偶然飲んだイスラエルの白ワインが、乳酸菌飲料の様な味わいで美味しかった。