福岡で会食し厦門を語る

福岡でかつてのクライアントの方(今でも会社単位では契約を頂いているものの、この方は中国より帰任して別の仕事をされているので)と会食した。会社最初の拠点を厦門に出すところお手伝いさせて頂き、今は大きな製造工場を持たれている。万事順調という事で嬉しい限りだ。やはり、この仕事をしていて、立ち上げに協力したクライアント様が、発展して見違えるような大きな組織になっているのを見るのが嬉しい。

希望を聞かれて、「庶民的な焼き鳥でも」と回答したら、予約いただいたのは「藤よし」という店。刺身が素晴らしく、庶民的な店ではなかったが、全方位的に良い店だ(サービス、味、雰囲気等、全ての面で心配りが感じられる)。まずは、カワハギ、サザエ、イカ、サバの刺身。これが旨い。やはり、上海のすし屋なども旨いが、ネタを日本から空輸している関係で、1~2日のラグができる。刺身は日本で食べるのが(おそらく)一番美味い。

厦門進出を手伝わせて頂いたのは2015年。当時の思い出(厦門から福州出張をアレンジしたり、一緒に酒を飲んだ思い出など)がよみがえり、思い出話に花を咲かせる。


そして、鯛茶漬けとふぐ雑炊を食べて締めとする。

つもりが、焼き鳥屋に移動して食べ続けてしまった。久々の過食だが、楽しい一夜であった。