一週間前から痛み出した足は、結局、痛風でした。生まれて初めての発作で、想定していなかっただけに、少々凹みました。が、徐々に徐々に回復基調です。しばし、宴席などをお受けできず、ご迷惑をおかけ致します。。。
さて、状況的には、こんな感じ。
7月16日(日)左足首と右膝が痛む。特に、左足首は腫れあがって、立つこともできない状況。
17日(月)部下に病院まで連れて行ってもらう。この段階では、MRIを取らなかったので、(骨の表面は問題ないので)骨挫症の可能性と、(血液検査の結果尿酸値が高いので)痛風の可能性が有ると言われ、取りあえず、数日間様子を見ることに。この時点では、自分は骨の問題だと信じ切っており、数日したら痛みが引くだろうと信じていた。つまり、MRI費用をケチって、その際の検査を避けたわけである。しかしながら、全く痛みが引かない。
7月20日(木)発症から4日間経過しても、立てない。更に、寝ていれば大丈夫だが、座るだけで足が痛んでつらい状況。デスクワーク、オンライン会議は苦行であった。その中で、痛風の薬を受け取り飲み始める。
そして今日(7月22日)。一応、座ることはできるようになった(左脚は若干ひりつくが、まあ我慢できる範囲)。また、足を引きずり、ゆっくりではあるが、部屋の中であれば、松葉杖を使わず、痛みを耐えながら移動できる。この、(痛いけど)松葉杖を使わずというのは大きな進歩で、熱いお茶、コーヒーが飲めるようになったという事。嬉しい。
その為、現在の状況(左下半身は動かせない)で、できる範囲の体力維持を再開。
ちなみに、痛風経験のある友人から経験談を聞いたが、日本では、尿酸を下げる薬だけを飲むようだ。1~2週間飲み続けて、痛みが引くのをじっと待つという感じらしい。こちらは、即効性のある薬(漢方系で、関節周辺の白血球を散らして痛みを抑える)と尿酸を押さえる薬の併用で、先ず前者。その後、後者を飲むという二段構え。ともあれ、徐々に徐々に痛みが少なくなっている。ちなみに、漢方系の薬は副作用に書いてあるが、腹が下る。これは夜に不便だった。
ともあれ、諸般、部下、友人たちと、たくさんの中国人の方々に守られてここまで来ている。感謝する事しきり。