長い24時間(移動の苦しさを思い出す)

18:35浦東発のJAL便で羽田空港に移動。5日間の日本滞在だ。2時間前に浦東空港に付いたが、その段階で2時間ディレイと言われる。やむを得ないので、ラウンジで待機。

ラウンジの食事は美味くはないが、椅子はゆったりしているので悪くない。ぐったりした状態で時間をつぶす。

やっとボーディングの案内が有るが、結局飛び立ったのは21:18なので、3時間近いディレイとなった。あとで知れば、ここ暫く、JL85,86便(羽田⇒浦東と浦東⇒羽田)は、50%の確率で大幅なディレイが有る模様。11月下旬には、また同じ便に乗るので、ドキドキだ。

羽田空港到着は0:45で、既に公共交通機関はなくタクシーのみ。10分ほど待ったが、タクシーに乗り、予約した桜木町のホテルに到着したのは1時半頃であった。翌日は、朝から会議が有る。ホテルは完全に寝るだけとなったが、それでもホテルを予約しておいたのは良かった。

桜木町のホテルメッツ。新しくて立地も良い。なかなか快適なビジネスホテルであった。朝食はスタバでホットドッグを食べる。

オフィスは近いので移動が楽だ。

横浜ランドマークタワーのオフィス。もう10年ちょっとオフィスを構えているが、僕がオフィスに出るのは年間数回なので、いつ来ても新鮮感が有るな(笑)

仕事が終わると、野毛の町中華に行く。杉山氏推薦の町中華だが、久々にまずいものを食べたぞという感じ。八宝菜はまだよい。餃子は殆ど味が無く、冷菜三点盛りの豚の耳(紅油豚耳)は、「これはないだろ」と言いたくなる品であった。

杉山氏は、「いい店でしょう」と満悦気味なのが困ったものだが、ともあれ、悲しみ会食となった。そんなこんなで、大変な24時間。コロナ期間で飛行機に乗らなかった時、その生活に慣れて、「もう2度と、前みたいな移動続きの生活はしないぞ」と心に誓ったものだが、またもとに戻ってしまった。世の中上手くいかないものだ。