香港到着

皆さまにとってはどうでも良いこととは思いますが、自分は、入ったレストランにマカロニサラダが有れば、無条件に食べることにしています(非常に好きだという意味)。そして、たどり着いた、理想形はこちら。
まず、ハムは必要。マカロニサラダを好きになったのは、小学校6年生に、エミールと探偵たちを読んでからで、そこには「ハムマカロニー」と表現されていた。そして、枝豆。子供の頃、母親はキュウリを合わせていたが(それはそれでよいのだが)、試行錯誤の結果、枝豆が良いと結論。そして、シンプルである事。手の込んだものは、あまり美味しくない。

そんな、どうでも良いことを書いているうちに、上海から香港に移動。日経新聞でも記事になった、八十二銀行さんとの業務提携で、出向者を一名受け入れる。その打ち合わせが主目的。虹橋のラウンジで食事。何時もは、美味しくもなく不味くもなく、という微妙な味だが、今日の食事はまずまず。

空港到着後、順調にカオルーンホテル到着。ここは、20代の実務研修時代によく泊まった。この年齢になってまた宿泊すると、懐かしいやら、わびしいやら。ともあれ、香港のホテルが高い。カオルーンホテルも、ビジネスホテルとして悪くはないのだが、1泊2.5万円と思うと、それはないよなあ・・・、と思う。ペニンシュラホテルの真裏なので眺望はない。

翌日は講演会なので、この日は簡単に。ホテルの2階のバーでフィッシュアンドチップスを食べる。色々不満が多い香港だが(特に、物価が高い点)、洋食の美味しさは魅力。特に、フィッシュアンドチップスのカラっとした食感は香港ならでは。

昔は、結構泊まったよなあと、ちと恨めし気にペニンシュラホテルを観ながら食事。SARSの頃に、香港ID保有者には、すごく魅力的なオファーを出していた。SARSの思い出はペニンシュラホテルに良く宿泊した思い出。そんな頃が懐かしい。