香港の携帯電話の請求がHK$ 5千だったので驚いた。
これだけならまだ良いが、日本携帯、中国本土携帯、ブラックベリー、その他の契約があるので、全部合わせれば10万円以上ではないか。
これだけならまだ良いが、日本携帯、中国本土携帯、ブラックベリー、その他の契約があるので、全部合わせれば10万円以上ではないか。
僕は移動が多いので、ローミングチャージがかなりかかる。
中国携帯がインターネット対応でいないので、本土滞在中に香港携帯でインターネットアクセスし、随分費用がかかっている。
更に、KDDIの安い通話を契約しているのに、掛け方がちょっと煩雑だといっては、全く使わず通常価格の番号でかけている。
業務に支障がなければ、若干の不便さは我慢すべきだと反省した。
たとえば中国本土にいる時、香港携帯にかかってきたクライアントの方に、中国携帯にかけ直してくれ、というのは、ちょっと言えないけれども、「外地の場合、急用を除いて、固定インターネット接続ができる場所に行くまでアクセスしない」、「若干の不便さを我慢して、安い方法で電話する」という事をしただけで、半額にはなるであろう。
便利さを享受すると、ちょっとした不便も厭うようになり、それが、つもりつもって、こんな無駄になっている。
学生時代は、携帯電話自体がなくて、公衆電話を探していたのに。
利便性は新たな消費を生むものだ、と改めて実感。
ビジネス開拓の基本の考え方ではあるのだが、まんまと自分がはまってしまった。