駅弁あれこれ

鳥取・佐賀に出張に行った。半年日本にこもっているが、前回の出張(日本国内)が、3月中旬だったので、3ヶ月半ぶり。
まずは新横浜から鳥取まで(姫路で、新幹線からスーパーはくとに乗り換え)。
前回(3月)の出張時に食べすぎた。移動時間が5~6時間かかるので、つい駅弁が食べたくなる。その上で、到着すると会食アポがあるので、過食になって体重が増える。今回は、務めて余分なカロリーは取らぬよう、自分に言い聞かせながら移動する。

まず、朝食を抜いて新横浜に到着。駅のホームで購入した幕の内がこれ(1,380円)。エビフライの中身(海老)が、有るか無いか分からない様な存在感で、衣がべとべと。食べた感じは、全体的に、可もなく不可もなく。

鳥取での仕事が終わると、岡山乗り換えで佐賀まで。乗り換え時間が20分しかないので、食べたかったうどんは断念。やはりホームで駅弁を選ぶが、10種類くらいある駅弁のうち7種類が売り切れ。これも残り1個でかろうじて買えた(岡山駅は、商売っ気が無い)。これが無ければ、あとは、ままかり寿司かチラシ寿司だけだ。酢飯が食べたい気分ではなかったので、最後の1個に間に合って良かった。ただ、素材は悪くないのだが、不思議に物足りなさを感じる。1,000円。

そして、最後は、経由地の福岡で買った幕の内(880円)。
1日2食を通常にしているので、朝食はいつも食べないが、宿泊ホテルの朝食があまりによかったので、つい食べてしまった(和食で鯖塩、明太子、温泉卵などがベースだが、非常に丁寧な調理。また、頼めば目の前の鉄板でミニステーキ、その他のトッピングを調理してくれる)。昼食はやめにしようと思ったが、5時間乗る訳だしと思い、なんとなく買ってしまったものだが美味かった。この3種類の中で、一番旨い。値段が同じでも、迷わずこれを選ぶ。博多おそるべし。

そんな感じで、駅弁を食べ比べるのも、旅の楽しみだ。

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