1月14日の夜に、広州の社内宴会を開いた。旧正月カウントで忘年会だ。良い機会なので、元部下にも声をかける。
広州出張して思ったが、感染者は上海とさして変わらない(今日の新規感染者は、上海は海外から到着の4名。広州は1名。出張した日は、双方5名だった)が、広州の方が警戒ムードが強い。道行く人は全員マスク。上海は、ここ数日、マスク率が上がってきて、9割程度がしているが、少し前までは5割程度であった。
とはいえ、問答無用の抑え込みが功を奏して、日本と比べると遥かに状況が良く、宴会が開けるのはありがたい(広州市は、宴席は10名以下とすることが要請されている)。
広州に来たからには、広東料理が食べたい。宿泊しているヒルトンホテル5階の中華料理店(随軒)で、宴席を開く。
広東料理が主だが、湖南料理(唐辛子と豚肉炒め)も織り交ぜる。広東料理の花形は、なんといっても、このガルーパ(清蒸石斑鱼)だ。何度食べても、やはり美味い。
これは、店が推薦している、鴨のフライ(見た目はとんかつのようだが、そうではない)。
宴席は夜9時頃終了。和やかで楽しかった。翌日は、上海帰任。