昨夜は1時間弱で、NNAの原稿を書き上げた。
第469回だ。
NNAの連載開始が2002年1月7日だったので、もう少しで10周年。
ちょっと感慨深い。
第469回だ。
NNAの連載開始が2002年1月7日だったので、もう少しで10周年。
ちょっと感慨深い。
僕の執筆活動は、2001年7月の上海エクスプローラーから。
同年9月に香港ポスト、秋にみずほ香港の会報、NNAはそれに続く連載。
ただ、ビジネス情報専門誌に初めて連載が決まったので、うれしかった記憶がある(他のも嬉しかったが)。
その後、2002年3月に最初の講演会をやり、4月に最初の本が出て、11月に最初のTV(NHK)。そこから先は長いので省略して、現在に至るという訳だ。
10年という期間は、あっという間の様で長く、思い出が詰まっている。
僕も30代後半から40代後半になったし、当時、一緒に仕事をしていた仲間達の状況も随分変わった。
そして、歳を取った!
当時の自分の若い写真を見ると、一抹の寂しさは禁じ得ないが、まあ、歳をとるのは避けられないので、(経験と知識が蓄積されたと)前向きに考えよう。
ともあれ10年。
曽我弁護士の法律講座の方が長いので、まだ威張れないのであるが、10年間、毎週、一回も落とさずに書いた訳だから、ちょっと自慢してもよいだろう。
10周年記念イベントはないけれど、その日は一人で乾杯でもしようか。
そして、コンシェルジュは9年、時事通信は5年。
連載が長く続けられるというのは、書き手にとって誇りであり、新聞・雑誌社の方に対する感謝と愛着も感じる。
さて、あとどれくらい続けられるか。
全部、最低あと10年は続けたいものだ。