昨夜は酒を飲まずに寝たものの、一週間の出張の疲れが取れず疲労困憊。首と背中がごりごりでPCに向かうのが大変つらい。おまけに、2月は旧正月だったこともあり、若干ビジネスが低調。月次決算の結果を眺めて、「う〜ん」とうなる。世の中には、起業数年で上場したり、数百億円の総収入を上げたりする人間もいるわけで、それを考えれば頭の使い方が足りないんだろうな、と大変反省する。そんなこんなでプレッシャーを受けながら、午前中は黙々とE-mail整理。昼は、「非居住者が中国の会社の董事を務める場合の個人所得税の扱い」に関する原稿を執筆。午後は、諸般の事務処理に追われる。
夜の8時になっても、まだまだ仕事が終わらないので、今日はエンドレスだなぁと考えていると、管理部長より「飲みましょう」と誘われる。まあ、「何時までやっても、この状況じゃあどうせ同じだ」とあっさり割り切り飲みに行く。会食では、今後のコンサル業務展開に関する意見を数点と応援を頂く。「社内には、僕がコンサル展開を図ることに対して、否定的な意見を持つ人間がいるが頑張れ」と言われるが、こういった意見はあるのが当然で、もとより気にはしていない。それよりも、応援が思った以上に多いことや、やりたいことをやらせてくれる事に対しては素直に感謝。いずれにしても、自分が好きで始めた事なので、信念を持って、あと、一生懸命頭を使ってがんばろうと考える(今日は反省モードの一日)。
尚、出版社から連絡あり、今年の出版に関して調整を行ったが、結局、3冊本を出すことになりそう。
「初めての中国ビジネス改訂版」、「契約書・申請書で解説する中国進出(仮題)」、「開発区訪問エッセイ(題未定)」。
1冊しか出さないつもりであったが、ニーズがあるなら、有りがたく出してしまえ!と開き直る。開発区訪問エッセイでは、過去に訪問・紹介した開発区の記録をベースに、僕の感想、関連する制度の簡単な紹介、独断による評定、写真たくさん、といった感じで作ろうと思う。楽しみながら、読みやすく仕上げたいと考える。