朝一番にE-mailを開くと、本社の営業経理部長からE-mailが入っている。
香港の会社組織を統合したいので、香港の大手会計士事務所にオピニオンを頼んだが、オピニオンの範囲が香港の課税関係だけであり、日本・中国税務の観点(国際課税の観点)が含まれていないので、これを含めた意見が欲しいという依頼。
添付のオピニオンを開いてみたが、英語でかなりの分量があるので、即座に閉じて後回しにする。
暫く予決算業務をこなしていると、午後3時に営業経理部長から電話。
「意見どう?」とのことで、大変せっかちである。
慌てて、オピニオンを読んで、国際課税の観点を加えた意見書を作る。
今回の選択肢は3つ有るが、面白いもので、国際課税の観点を加えると、香港だけ見た場合とは正反対の結果が出た。
TDC・恵州セミナーから帰ってから、その事後対応に追われていたが、やっと一息つく。
参加頂いた方が多いので、ご質問・お問い合わせも多かった。
今日は接待がないので、早めに帰宅。