広州の晩餐

広州での講演が終わったのは17時過ぎ。宴席は19時からなので、時間的には余裕がある。講演終了時にはぐったりしていたが、部屋でシャワーを浴びたらちょっと余裕が出てきた。

宴席は神楽。ホテルから歩いて行ける距離。ここに行くのは4回目だが、いつも満席で予約をしないと入れない。7割(数えた訳ではないので、単なる感覚的な数字)は中国人客(比較的若い層)で、地元の人たちに受け入れられているのが人気のポイントであろう。ただ、味は純粋な日本料理。味的にもコンセプト的にも、上海にある「てとて」、「ころり」に似た感じか。家庭的で美味しい料理。

鰹たたき。
鰹たたき。

今月末に高知に初めて行くので、気分は四国。鰹のたたきを食べてまだ見ぬ高知に思いをはせる。

さつま揚げ。
さつま揚げ。

数年前までは、さつま揚げは「若さを感じない料理だ」と思い好きではなかったが、最近、率先して頼んでしまう。年齢がさつま揚げに追いついてきたか!?

ソーセージ盛り合わせ。
ソーセージ盛り合わせ。

 

カレーうどん。神楽はうどんが美味しい。
カレーうどん。神楽はうどんが美味しい。

〆はカレーうどん。ここはうどんが美味しい。

広州のバー

二次会は、最近開いたというバーに(名前を忘れてしまった)。広州にもバーが増えてきた。

「広州の晩餐」への2件のフィードバック

  1. 時々小生の中国駐在時代をノスタルジックに思い出させてくれるのでブログ拝見してます。

    今でも定期的に上海を訪問しますが、今の飲食業界は日本のバブル期とそっくり、遊園地的な加飾内装と見た目に豪華なプレート、万札を振りかざしてタクシーを捕まえた当時の広尾か六本木とうりふたつですね。

    為替の影響もあるのでしょうが、価格もバブルですね。
    先日のブログ、8万円の一升瓶には庶民はびっくりですが、業界はバブル真っ盛りなんでしょうか。

    1. ご愛読ありがとうございます。
      レートの関係も有り、中国(特に、上海)の物価の高さが身に沁みます。
      円換算すると使えなくなるので、無理して換算しないような感じになっている様な。
      自分の生活でいいますと、香港、日本は大部分が自宅で食事で殆どお金を使わず。
      月三分の一程度滞在の上海で、1ヶ月の8割程度のお金を使っている様な気がします。
      それでも、中国人の方々のお金の使い方には、まったくかないません。
      その意味では、中国の景気はまだ威勢が良いですね。

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