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久々にリムジンバスに乗る

週末に上海に移動した。
夜オバマ広場で会食だったので、銀河賓館行きのリムジンバスに乗る。
リムジンバスに乗るのは久しぶりだ。
起業1年間は、収入が限られていたので、極力リムジンバスに乗るようにしていたが、4年以上乗っていない。
料金も忘れていたが25元程度であったので、「タクシーに比べて200元ういたぞ」と、ちょっと嬉しかったが、時間は1時間半と、ほぼ倍の所要時間となったのと、隣に座ったおじさんが魚臭かったので、少々窮屈な工程となった。
ういた分で、ステーキを食べる。
良かったか悪かったかは判断が難しいが、久々に、昔を振り返る気がしたのである。

北京を離れるのが今回は少々残念だった

昨日便で、香港に帰任。
今回の北京は、飛行機はビジネスだったし(マイレージアップグレード)、ホテルは良かったし(ウェスティン)、空気も良かったし、出会う人も良かったしで、連れて行って頂いた店(レストラン、バー)は素敵だったし、全方面で快適な滞在で、2泊で離れるのが少々残念だったくらいだ。
前回(9月)とは正反対の印象。

機内では引き続き、半生記の2作目を書き続け、香港到着後も作業を続け、深夜1時半にやっと完成。
久々に書上げて嬉しいと思った。
勿論、今回の作品はそのまま本にするわけではなく、作家にフィクションとしてリライトしてもらう予定なので、これがそのまま使える訳ではないのだが。
北京では本能の赴くままに食べたので、体重が1Kg増。
しばらく節制が必要だ。

昨日の北京は意外に暖かかった

昨日、北京に移動。
搭乗したドラゴンエアのビジネスクラスシートが非常にゆったりしており、くつろぐには快適であったが、仕事をするには不向きであった。
ちょと不自然な格好で、一心不乱に文章を執筆。
機内食は、前菜の生ハムだけ食べる。
香港空港のラウンジ(27~28番ゲート付近)のサラダバーでは、生ハムが食べられるので楽しみにしていたが、普通のハムに変わっており悲しかった。
その分、機内で食べられたのはラッキーだ。

今回の出張は、北京商工会での講演なので、関係の方に北京空港でピックアップをしてもらう。
中国の空港で出迎えを受けたのは、何年ぶりの事であろうか。

到着時(17時)の気温は5度で、思ったよりも暖かい。
昨日は空気もいいし、出会う人(ホテル、レストラン、等など)も親切だ。
9月に来た時とは印象がまったく違う。
同じ街でも、天気、出会う人などによって、全く印象が変わってしまうので不思議なものだ。
こんな感じなら、たまに北京に来るのもいいな、という感じ。
ただ、個人的には、北京は器が大きすぎて苦手。住み慣れた上海の方が好きだが。

夕食は、洒落た四川料理店に連れて行って頂く。
会食後、ウェスティンホテルのバーに一人で行き、何倍か飲む。
カウンターでバーテンの男性と意気投合して話し込む。
上海人の様だが、彼女がロシア人なので、(あいだを取って?)北京に住んでるとの事。
「北京は寒いから、上海の方がいいよね」とお互いうなづきあう。
こんな世間話では、上海に住み慣れた人間同士(身内)が外地で出会った、という感覚になり、国籍の違いを感じなくなってしまう。
旅先で、こんな出会いや会話があるのも面白い。

これより北京

これより北京出張。
北京商工会で講演会を依頼されたもの。
寒さが苦手な僕は、冬に北京に行くの初めてだ。
最低温度はー10度程度の様だが、寒いのは嫌だな、と気が重い。
せめてもの楽しみという事で、マイレージでビジネスクラスにアップグレード。
仕事があるので、機内では休めなさそうだが、ひと段落着いたらシャンパンを飲もう。


JETROの中国アセアン投資コスト資料

JETROのサイトに中国アセアンの投資コスト比較(その他地域もあり)があるが、これを改めて見直してみた。
昨年、本件に関する報告書をまとめたいと考えて、必要なデータを自分なりに整理したのだが、それが、殆どそろっている。
こんな調査(手のかかる調査)を毎年やって、無料公開している訳なので、JETROというのはたいしたものだと、改めて感心した。
昨年、報告書を準備する時間が無かったので、今年は是非まとめてみたい。
また、インドネシア、マレーシアにも出張する予定。
新しい分野に取り組むのは、なかなか楽しい事だ。

新年だ

新年だ。
前にブログに書いたが、毎年1月1日は、新しい目標達成ノルマが襲ってくるというプレッシャーを感じ、1年で一番辛い精神状態になるのだが、今年は心穏やかだ。
不安に襲われる様になったのは2003年頃の事なので、これだけ心穏やかな正月は10年以上ない気がする。
ここ10年の頑張りが実を結んだものと考えて、今年も地に足がついた仕事をしよう。

昨日は、飛行機で上海から香港に移動。
機内で1時間以上待たされた(合計約3時間半機内)ので、半生記を書いていた。
まだ2万字弱だが。
書いていると、今まで忘れていた事を思い出すし、漠然とした気持ちが一つの形になってくる。
何より、自分はこれだけたくさんの元上司や元同僚に、温かく接してもらったんだ。支えられてきたんだという事を、今更ながらに認識し、感謝の気持ちでいっぱいになった。
勿論、クライアントの方や提携先の方も同様だ。
こんな事を再認識したのが、穏やかな気持ちの一因かもしれない。

書上げてどうするかはまだ決めていないが、感謝の気持ちを忘れないためにも、自分の半生を文章にしてみるのはいい事かもしれないと改めて思った。
自分の悪かった部分も見えてくるし。

年末の宴会続きで、ちょっと体重が増えたので、昨日は、酒抜き、夕食軽めでコントロール。
今日は、前職の先輩と会食。

年末年始は半生記

今日は上海で仕事納め。
明日からまた、経営のプレッシャーが押し寄せてくるので(僕個人の精神的な問題)、つかの間、のんびりできる午後を過ごしている。

昨年、深圳に財務管理公司(記帳代行、申告代理の営業許可がある会社)を設立したが、現在、上海に新しい財務管理公司を設立中。
水野財務諮詢(上海)有限公司で、既に、社名登記、資本金口座開設は完了。
来年早々の営業開始を目指しているところ。

クライアント企業様の回答は基本的には終わらせたし、連載原稿、書籍の原稿も執筆したので、年末年始は半生記の第2弾を執筆する予定。
現在、1.5万字程度なので、4分の1程度の仕上がり。
これは、自分の満足のために書いているので、公開するか、書籍化するかは未定。
1冊目は、僕が20~30代の事を書いたので、のんきで明るいトーンだが、2作目は40才以降の話なので、ビジネスの話に終始してしまい、他の方が読んでもあまり面白くないのでは、と考えて思案しているもの。
ただ、海外で新規事業を開始する事、大企業の中の意思決定プロセス、退職・独立起業というエッセンスが入っており、経験談としては参考になるのではないかな、と考えている。
何しろ、誰でもやる事ではないので、一度やれば経験者だ。
新規事業開始マニュアル、起業マニュアルのような感じに仕上げる方向で書き続けていこうと思う。

尚、執筆の関係で、昔(2004年以降)のブログを読み直しているが懐かしい。
ブログ開始前は、日記も書いた事が無かった僕だが、こうして記録ができているというのは便利なものだな、と改めて思う。

年末

引き続き、寒い上海で仕事。
週末に帰国した日本人が多い様で、日本料理屋も空いている。
日系企業も先週末まで、若しくは、今日までのところが多いので、クライアントの方々からの質問も少なく、しばしのんびりできるであろう。
今年は大変な年であったが、何とか目標も達成した。
その反動で、9~11月は、若干のスランプで、執筆・講演が辛く思う時期が続いたが、11月中盤から執筆意欲、講演意欲がわいてきた。

あと2日すると新年。
1からスタートする気分でちょっと辛いが、今の調子を持続して飛ばしていこう。
1月は、北京と東京で講演会だ。

上海でもリラックマを目にする

上海で寒さに震えながら、年末の追い込み仕事。
一昨日(金)は、面談2件、ミニ講習会、接待というスケジュールであった。
街を移動していると、いたるところでリラックマを目にする。
オフィスのエレベーターにも、リラックマを使用した午後の紅茶の広告が。
上海の街中でもリラックマを目にする機会が増えたというのは、リラックマ好きの僕としては喜ばしい事である。

因みに、金曜の昼食は、オフィス近くの毘沙門天でラーメンと半炒飯。
なかなか満足。

食事の話を書かないと

数日前に、杉山君から、先日のアセアン関連の3回のブログは分かりやすくて良かったですと肯定的なコメントをもらったが、そのあとの会話。

アクセス良かったですか?

全然ダメ。
あの話書いている時は、130とか150とか。
そのあと、麻婆麺食べたとか、どうでもいいこと書くと倍近く。
どうも、読者の方々は、僕の事をコンサルタントではなく、食いしん坊万歳だと思ってるんではなかろうか。

という会話をした。
という訳で、食事の話。

昨日は、16時半浦東着。
JALは今月、サファイアのステータスを獲得した。
それまでは、マルコポーロ(キャセイ)のゴールド(年間40回搭乗)ステイタスだけだったが、年間50~60回乗っても全くアップグレードしてくれない。
マルコポーロはシルバーに降格してでも、JALのステイタスを取った方がよいのではないか、と考えたもの。
そんな絡みもあるのか、ビジネスにアップグレードしてもらい、ゆったりと到着。

到着すると、最近よく行く「いり」に直行。
一人鍋で塩ちゃんこ。
そして、牛タンの炭火焼き。
いつものメニューでくつろぐ。