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休息と回転寿司持ち帰り

昨日(土曜)は、疲労とストレス(特にストレス)がピークに達し、この解消を決定。
週末でも、気を許すと、つい執筆したりE-mail整理をしたりするので、休息日と決めたら、仕事をしない様、自分を制御する意志が必要だ。
とは言え、ジムに行く体力もなし、ソファの上で、本を眺めたり、じっと目を閉じて横たわったりして夕方まで過ごす(つまらない休日だ)。
日曜は日本に移動する必要があるし、来週は講演会もある。
回答しなければいけない件も多数ある。
1日で体力、メンタルを回復しなければいけない。

夕方になると、近所の回転寿司屋に行き、テイクアウトをする事に。
ふと寿司が食べたくなったため。
テイクアウトしたのがこれ。
できるまで、15分ほど外でぶらつき時間を潰してピックアップ。
寿司は4貫(えんがわとネギトロを2個づつ)。
これは、久しく回転していたものと推測され、干からびていてがっかり。
刺身は、(ヒラメ以外は)回転寿司屋である事を考えれば、まあこんな感じだろう、というレベル。
タコは思ったよりよかった。
ただ、この内容でHK$440(5,500円)はちょっと高い気もするが、刺身中心に頼んだので、やむを得ないところか。

そんな感じで、まさに何もしない(酒も飲まない)1日だった。
回復度合いは7割。
週末の間に回復させよう。
8月21日は、日経新聞主催の講演会。

健康診断(その2)

独立起業してからは、健康を維持するのも社長の務め、という事で、以前は受けなかった内視鏡検査などを受けて、体調管理をしている。
その一つが直腸の検査。
これは、直腸に指を突っ込まれてこねくり回されるので、ちょっと痛い。
ただ、一定年齢を越えたら、3年に1回はやった方がよいです、と言われたので、4年前に初めて、そして今回もお願いした。
ただ、最初に、「直腸検査を受けられますか」と謎めいた言い方(遠慮がちな言い方)をされたので、「それは痛いのですか?」と聞き返した。
そしたら、「痛くはないのですが、しばらく立ち直れなくなっちゃう方がいるんです」と言われたが、確かに受けてその謎が解けた。
しかし、やるドクターも大変だろうな、と頭が下がる。

業務連絡と健康診断

まずは、業務連絡を2点。
中国外貨管理マニュアルの2013年改訂版が、既に、書店に出ている様です(報告が随分遅れてしまいました。すみません)。
貨物代金決済改革(2012年8月)、直接投資規制緩和(2012年12月)の内容も踏まえて、大幅に改定してあります。
詳細はこちら

次は、8月21日に開催される、日経新聞主催セミナー(リスク・コストをミニマイズした対中国販売、利益回収モデルと、中国・アセアン商流の構築)。
それなりのお申し込みは頂いていますが、通常よりお申込みが重く、まだお席が有るようです。起業5周年直前のセミナーですので、MCH会員様には、割引価格(日経ビジネススクール会員価格)適用の上、弊著「中国におけるPE課税の理論と実務」1冊贈呈。
会員様以外には、講演会後、1時間の無料面談をお受けしたいと思います。
詳細はこちら
特典をご希望の方は、別途当方までご連絡下さい。

さて、話変わって。
昨日、健康診断を受けた。
昨年は8月20日に受けたので、ほぼ1年ぶり。
その場で、レントゲンやその他の内容を踏まえて、まず問題ないでしょう、という事だったので、一安心。

健康診断で思い出すのは、10年程前。
前日0時以降の飲食(水を含む)は避けてくださいと書いてあったので、宴席でフレンチを食べ(フォアグラを乗せたステーキを食べ)、赤ワインをがぶ飲みし、23時50分までバーでウィスキーを飲んでいたら、診断結果がたいそう悪く、落ち込んだ事がある。
その後は、そんな馬鹿な事はやめて、健康診断前日の宴席は避ける様にしている。
当たり前と言えば当たり前だが。
ともあれ、健康診断の結果は、ここ数年、以前より良くなっている。
変なストレスが無い事も大きな要因であろうが。

ダイエットあれこれ

3年ほど前に、ダイエットをした。
この時は、ダイエットというより、食事制限は殆どせず、週に5日は運動する(走る、ボクシングをする)という方法だったので、じわじわと体重が落ちていった。
結果、4Kg程度落としたであろうか。

その後、同じ体重を続けていただが、この9か月程度は極度に忙しく、全く運動ができなかった結果、体重が元に戻りかかってしまった。
ストレスが極度に達した3月頃に、(ストレスのあまり)ご飯や麺の大量食いをしたのがいけなかった。
会う人会う人から、太りましたね、と言われるので、「これはまずい」と思い、食餌制限を開始。
最近やっと、3年前の体重に戻した。
できれば、あと2Kgくらい落としたいところ。
食事制限とはいっても、夜の主食を抜くだけで、あとは普通(おかずも酒も普通)なので、別に辛くはなかった。
そろそろ、仕事も一息ついてきたので、運動を再開せねば。

しかしながら実感したのは、主食を適量に抑える事の大切さ。
男性の1食分の標準ご飯量は1合(よく食べる時は1.5合くらい)と、長年錯覚していたのがいけなかった。
大学時代で合気道をやっている時の感覚が抜けなかったのであろう。
確かに、自分で1合米を炊いてカツカレーを作ったら妙に胸焼けがするので、調べてみたら食べ過ぎだった。
時には、昼食時に1.5合くらい食べてたから太る訳だ。
という訳で、これからは適量を心掛けよう。

広州の俏江南で会食

昨日は日帰りで広州だった。
午後の面談1件だけだったので、昼の電車で出発。
面談終了後、広州の総経理である麦さんと夕食を取りながら業務打ち合わせをして、夜8時半発の電車で香港に戻った。
会食は、中信広場の俏江南。
上海では何度も行った事があるが、広州では初めてであった。
料理は随分見た目にこだわっていて、飾り付けの必要上、皿が随分大きい。
実用には向かないな。
そこがよいのだろうが。

内装は上海の方がはるかにきれいだが、料理は同じ。
高いイメージがあるが、これにビール1本、ご飯2膳、小さいスープ1椀で240元なので、さほどではない。
上海より安いのか?
今度比較をしてみる必要がある。
随分流行っている様で、夜7時半に店をでる際には、随分、順番待ちの人がいた。

今日香港はシグナル8なので、街が妙に静かだ。
朝起きた時、雨も風もさほどではないので、シグナル8は回避できたかと思っていたが、そうではなかったようだ。
日本がお盆休みの季節。
香港はシグナル8で、E-mailも少なく平和な午前中だ。

オレたちバブルが人気のようだが

池井戸潤の「オレたちバブル入行組(半沢直樹シリーズ)」がTV化されて人気、というニュースを、最近、良く見かける。
池井戸潤は、デビュー作(乱歩賞を取った、果つる底なき)からほぼ全巻読んでいるし、オレたち~の主人公は、僕とほぼ同い年(入社もほぼ同じ)で、年代的に共感できる。
更に、その本を読んだのは、2008年(独立起業の数か月前)で、まさに、僕が上司と対立して、嫌がらせの業務監査などを入れられ戦っていた時なので、共感して当時5回以上読み返した。
そんな意味で、人気が出たのは、他人事ながら嬉しい気がする。

池井戸潤は、銀行員勤めをしているので、その点、会社の中の出来事にリアリティがあって面白い。会社の中では、(会社勤めの経験が無い人間だと)「嘘だろ」と思う様な事が、現実によく起きる。
そんな出来事が描かれているので、会社員経験がある人間が共感するのであろう。
ただ、オレたち~では、勧善懲悪話にしたてるために、誇張がある。
悩みのない今では、鉄の骨、7つの会議等、会社をシリアスに描いた話の方が、話としては好きである。
あのドラマが人気、という事は、組織や上司との対立で、苦しんでいる会社員が多いのだろうか・・・

香港の部屋が妙にきれいに

久々に香港到着。
前日までの上海が、40度以上あったので、30度ちょっとの香港が快適に感じる(普段とは逆)。
日本、上海と2か所長めに回ったので、2週間ぶりの香港だ。
香港で居住しているサービスアパートメントでは、週2回の掃除をお願いしているのだが、2週間の不在期間中、掃除の人が、よほどやる事がなかったようで、食器の場所やCDの場所などまで変わっていて、妙にきれいになっている。
少々嬉しい。

今週は香港で(広州日帰りが一回有り)、面談件数も比較的少ないので、落ち着いて仕事ができそうだ。
穏やかな一週間になると良いが。

因みに、今週は健康診断。
来週日本で生命保険の更新をしなければいけない関係で、タイミングを少し早めたもの。
今まで、保険の種類や違いなどに付いて、考えた事もなかったが、大学時代の友人が保険会社に勤めているので、コンサルタントの方を紹介してもらい、じっくり説明を受けてた。
知らないと、損をしている事が多々あるのが分かり、大変参考になった。
20代、30代の時に、不利な保険を売られてたんだなあと、当時の担当者の顔を思い浮かべ、少々悲しくなる。

船上飯と日本酒を楽しみ増値税解説を書く

今日は朝から、役務増値税改定(財税[2013]37号)に関する解説を書き始めた。
現在、物流業界で大騒ぎになっているのは、同法・付属文書2・第1条の営業額の部分で、差額課税方式(下請け代金を控除した残額を課税対象額とする)が廃止された事に起因するもの。
ただ、廃止された文書だけを読んでも、以下の点が理解できない。
これを理解するには、実務運用や税法以外の法規の理解が必要になる。
・なぜ、増値税が免除される筈の国際物流業で増値税が課税されるのか。
・なぜ、物流業に対する増値税率は11%の筈なのに、6%で課税されるのか。
・国際物流業の増値税免除対象となるのは、どの様な企業か。
・営業税の頃、試行措置の頃、8月1日以降で、具体的に税額と課税関係はどう変わるのか。
・顧客が増値税を負担した場合、どの様な影響があるのか。

この点を、NNA原稿3回分でまとめたのだが、如何せん、3週間を必要とするので、文書をアレンジした上で、クライアント企業様には、来週早々配信しようと思う(月一回の無料勉強会でも解説)。

さて、これは今日の仕事の状況であるが、昨日は、NNAの三井さんと会食した。
お礼をしなければいけない事項があり、前から気になっていた「いろり屋」にご招待したもの。
最近は、すっかり焼酎派に転向しているが、三井さんが日本酒派であることや、名物である「船上飯(いくらごはん)に合うのは日本酒であろう」と思い、久々に日本酒を飲む気満々で、会食に出かけたのであった。
最初は、松茸の炭火焼き。
大きな松茸が95元と安かったが、思った以上においしかった。
そして、日本酒を3杯づつ。

牛タンもおいしいし、いかの刺身の鮮度もよいし、日本酒が進む。
三井さんともども、「今まで来なかったのは間違いでしたな」と後悔する。

最後は、船上飯で、小を二人で分ける。
最初はご飯が出てきて、これに掛け声をかけながらいくらをよそっていくのが面白い。
2人合計で1,500元で、価格は日本並み。
(因みに、写真には写っていないが、ビール2杯x2人、サザエのつぼ焼きx2、干物の炭火焼き、セロリを頼んだ)。
ただ、満足度が高く、幸せな気分の会食であった。

夏の暑さに負けず頑張る日々

2008年9月1日に起業独立したので、もうすぐ5周年だ。
毎年、記念日には上海でドンペリを飲んでお祝いしていたのだが、昨年は、日本でモエだった。
そのせいか(違うだろうが)、目標達成のために凄まじい努力を強いられたので(起業初年度以来の努力を強いられた1年だった)、今年は、意地でも9月1日は上海でドンペリロゼを飲むぞと心に誓う。
完全な縁起担ぎだが、経営者というのはこういうものだ。

この1~2週間、日本で元同僚と酒を飲んだり、色々な人と話をした。
50才前後にもなると、人生の悩み、不安などを誰しも抱えている。
水野さんの人生は会社員の憧れです、と言ってくれた方もいて、大変光栄だけれども、自分自身としては、それ程良い人生を送っているかどうかは分からない。
収入的にも、駐在員給与ベースであれば、前の会社を辞めない方が楽だったかもしれないし。

ただ、好きな事が見つかった。
そして、好きな事ができる、というのは、何事にも代えがたい価値があるのは確かで、それに付いては感謝している。

ただ今、ちょっと夏バテ気味で、歯を食いしばって、クライアント様の質問に回答している状況であるが(千本ノックの様だ)、それでも幸せな生活であるのは確かであろう。
そのことを、改めて感じた。

上海の暑さに苦しむ

無事上海に到着。
日本も暑かったが、上海も40度と凄まじい暑さだ。
空港からタクシーでの移動がきつい(クーラーが効いてくるまで時間がかかった)。

今日は、黙々とE-mail対応。
8月1日の増値税改定が、非常に影響が大きい内容であるので、連日多数のご質問を頂く。
日本出張時のハードスケジュールで体力消耗し、今日は、若干の頭痛がするのだが休めないのが辛い所だ。
という訳で、今日のブログは簡単ながらこの辺で・・・