mizuno のすべての投稿

東京・横浜(日本での仕事を終える)

午前中は、新聞社の方と打ち合わせ。
その後、香港貿易発展局(TDC)・東京事務所、日本香港協会の方々と打ち合わせ、及び会食。
TDC・日本香港協会の方々とは、既に数年間の付き合いになり、日本各地での講演会などにも、何回も参加させて頂いている。
という事で、気心知れた間柄でもあり、和やかに打ち合わせを行った。
これにて、今回の日本出張は全工程を終了。
横浜の実家に戻る前に、日本で最後のマッサージを1時間。
マッサージ師の方が、あまりの凝りに驚いていた。
明日は、家を朝の6時過ぎに出発して帰任。

大阪⇒東京(出版記念宴会!)

昨夜の酔いに耐えつつ大阪から東京に移動。
駅で飲み物を買おうと売店に入ると、「タコむす」というものが売っている。
さては、名古屋の「天むす」に対抗して、タコのから揚げをおむすびに入れたのか、と思ってよく見ると、なんと、たこ焼きをおむすびに入れてあるらしい。
あまりの発想に感動。
通常であれば迷わず購入するところであるが、二日酔いで胸焼けがするので、今回は泣く泣く断念。
次回は是非食べよう。


新聞社の方の取材を数件、社内打ち合わせを数件こなす。
夕方6時前に業務終了すると、ホテルにチェックインして、折り返しで銀座まで。
夜は、明日香出版の方々と、「中国ビジネス組織変更・撤退完全マニュアル」の出版記念を兼ねた宴会。
編集をご担当頂いた藤田さんには、事前に「明るくて、酒が飲めて、酒の席で仕事の話をしない方」の選定を頼んであった。
こちらでは、コンシェルジュの大西社長(酒は飲めないが、テンションとパワーは、他を凌駕する人材)、佐々木君(飲み会の人数合わせの切り札として僕が重宝する若者)を人選して、5人で宴会開始。
通常は、飲む量にばらつきが出るものであるが、人選に成功して、重い雰囲気になる事が一度も無く、楽しく意味の無い話で盛り上がり、且つ、全員(大西社長を除く)横一線で酒を飲みつづける。
どれだけ飲んだかは記録していないが、各位、生ビール3杯と、焼酎のロックを十杯程度飲んだ。
会場となった店が、レトロな日本の雰囲気をかもし出す店で、ちゃぶ台、古いたんす等と、凝った装飾。
メニューも、「お母さんのお弁当」というものがあり、数十年前の幼稚園児用と思しき弁当箱で、たこさんウィンナー、から揚げなどを出したり、なつかしムードを演出する。
そんな訳で、学校給食の話題で盛り上がる。
例えば、僕が小学校低学年の頃は冬に脱脂粉乳が出てきた。とか、バナナが食べられない子供だったので(今も好きではない)、出されたバナナが食べられずにランドセルに入れて帰ったら(残すと先生に怒られたので)、ランドセルの中でぐちゃぐちゃに潰れて大変な事になってしまった。とか、ソフト麺は不味いが、あの頃の一番の人気メニューがカレーうどんだったので、これが出る時は皆な大騒ぎだった、とか・・・


ともあれ、酒を飲まず、ウーロン茶3杯だけで過ごした大西社長には申し訳なかったが、ともあれ、楽しく宴会終了。
最後は、佐々木君と2人で、カウンターバーで水割り二杯。
ちょっとだけ真面目な話をして、解散。

横浜⇒名古屋⇒大阪(お祝いで飲みすぎ)

朝横浜を出発すると、新幹線で名古屋へ。
名古屋では支社と打ち合わせ。
広州への自動車産業進出をにらみ、2年程前から、名古屋で講演会を数回開いたり、誘致活動を行ったりしているが、そのフォローアップという位置付け。
名古屋の支社長は、前の上司(香港会社社長)なので、気心知れている分、やり易いと言えばやり易い。
名古屋到着は、打ち合わせの1時間ちょっと前。
昼食を食べようか、マッサージをしてもらおうかと迷った挙句、駅前で30分間のクイックマッサージをしてもらう。
ともあれ、数日前に、あまりの凝りのひどさに耐えかねて、マッサージに金と時間を惜しむのは止めよう(程度の問題はあるが)と決心したので、それを忠実に実行した形。
マッサージをしてくれたのは、かなりか細い女性で、力も殆ど感じられず。
無駄だったか!?と思ったが、終わった時にはそれなりに肩が軽くなっている。
これも一つの芸であろうか。
マッサージをしてもらっていたら、食事をする暇がなくなったので、駅の構内で、テイクアウトの寿司を買い、(オフィス到着後)会議前に細巻を3〜4個食べて昼食は終り。
約2時間の打ち合わせを支社と行う。


打ち合わせには、広州から駆けつけた亀一も参加。
彼は、数日間名古屋に張り付きになる事となっている。
会議中、亀一は何も語らず。
鋭い(?)目つきと、いつものへの字に曲げた口で、話を聞いている。
僕が、「そうだな亀一?」と言うと、(表情は変えないが)「はい!」と力強く頷くようになったのが、丸紅広州会社入社以来1年半の進歩である。
なにしろ、最初は、僕と話をしていても、表情も変わらず、頷きもしないので、内容が分かっているのかどうか不安になる状態であった。
そんな訳で、桑畑君を通して、「人の話を聞いているときは、はい、とか、いいえ、とか言うように」という、かなりプリミティブな指示を出したくらいである。
後で聞いたところによると、その指示を出された亀一は、「そうですかねぇ。僕の表情は変わりませんかねぇ」と、とぼけた事を言っていたようである。
ともあれ、改善されてきたのは良いのであるが、あまり表情豊かになると、却って面白みがなくなる(彼のキャラが立たなくなる)のが痛し痒しというところ。


打ち合わせが終わると、亀一を名古屋に残し、水本君と大阪に移動。
大阪支社で、西田理事と面談+営業部と商談。
実りの多い内容で満足すると共に、各位の僕に対する思いやりに大変感謝する。
最後は、何時もお世話になっている広報の方と宴会。
何時ものお礼に、食事をご馳走するはずが、逆におごって頂き大変恐縮する。
嬉しい事も有ったので、気持ちよく飲んでいたら、あっけなく酔いつぶれてしまった。

東京・横浜(バレンタインをかけらも感じさせない一日)

今日はバレンタインデーだが、そんな雰囲気とは全く関係の無い一日。
あちらこちらと商談、コンサルティング、提携話をこなす。
お昼は、チャイナワークの孫社長・遠藤専務と会食。
優雅な食事をご馳走になり感謝。
席上で、5月頃の講演会のお誘いを頂いたので、ありがたくお受けする。
共同講演で、「撤退」をテーマにしたものになる模様。
僕が丁度、組織変更・撤退マニュアルを出したので丁度良いテーマでもある。
講演会の趣旨として、「前向きな撤退講座」という事のようで、「進出に当たって考慮しておかなくてはならない撤退時の話」、「組織変更に絡んでの旧組織の清算」等がテーマとなる予定とか。

一日中、重い荷物を抱えて、あちこち動き回り、最後は横浜の実家へ。
明日は、名古屋・大阪出張。

因みに、今回の出張前に、髪を黒く染め戻す事にした。
ただ、時間が無いので、染髪料を買って、自分で染めたのがいけなかったようで、つける分量を間違え、殆ど効果がでていない。
色々な方から、「いつもより明るいですねぇ」と言われてしまう。
旧正月のセブ焼けで、色も黒いので、「南方系の感じですね」と言われたのは、誉め言葉かそうでないのか(おそらくそうでないのであろう)。

東京(講演会2本)

朝の9時半から日中投資促進機構主催のセミナーなので、9時に会場(市谷)入りをする。
飯田橋からは電車で移動。
東京理科大学、法政大学の入学試験があるようで、受験生で駅は溢れている。
受験生を見ていると、何となく自分の高校・浪人生時代を思い出す。
「あの時は辛かったなぁ」、とか「浪人が決定した時は、ショックのあまり、出前でカツ丼と天麩羅そばを頼んで、それを食べてから2日間寝込んでしまったなぁ」とか、辛かった過去が走馬灯の様に蘇る。
ともあれ、受験生には大変ではあろうが、頑張って欲しいものである。


講演会は、(珍しく間があいたので)2ヶ月半ぶり。
これだけ間があくと、少々調子が掴めない。
おまけに、レジュメに内容を詰め込みすぎた為、時間配分を完全に間違える。
久々に外した講演会になってしまった・・・
講演で上手く話せないときは、ステージで音程を外した歌手の様な気分になるもの(歌手になった事は無いが、そんな感じだろうと思う)。
あ〜自己嫌悪。


落ち込みながら新橋に移動。
昼食は、ラーメンで済ます。豆乳味噌ラーメンとか凝ったラーメンがいろいろ有る店に飛び込みで入る。
味はまずまず美味しいが、シンプルなラーメンが食べたい気分だったのと、焼き餃子が食べたかった(午後1時からしか焼き餃子を出さないようだ)ので、これも外した形で、泣きっ面に蜂(ちょっと大げさ)。
午後は2時からNNA主催の講演会。
午後のセミナーは、2週間ちょっと前に、僕がふと思いついてNNAさんに企画・主催してもらったもの。
その為、告知期間が極端に短いのと、会費を取る(1万円)ので、それ程集まらないだろうと思い、30人の会場を用意したが、ありがたいことに思った以上の申し込みを頂いた。
ただ、入るだけの方を詰め込んだ形になってしまったので、参加いただいた方には、狭くて少々申し訳なかった。
汚名挽回だ!と気合を入れて講演スタートしたが、一応、午前の講演で調子が戻っていたので、問題なく2時間半をこなす。
それでも時間が足りず、十分に質問が受けられなかったのが残念な限り。


講演会終了後は、日中経済協会⇒日中投資促進機構と回り、赤坂プリンスで、(日中投資促進機構に主催頂いた)懇親会。
講演会が終わった安心感で、紹興酒をそこそこ飲む。

香港⇒東京(日本の寒さはシャレにならん)

朝の便で日本出張。
搭乗は10時から開始であるが、9時に飛行場に到着したので、朝食を食べようかマッサージをしようか「う〜ん」と考え、結果としてマッサージをしてもらう事とする。
いつも行く(とうか、数回行った事がある)、仙足という場所以外に、クイックマッサージの店がある事を前回発見したので、そこを試してみる。
結果として、こちらの方が当たりであった。
たまたまマッサージ師の人が良かっただけかもしれないので、次回、もう一度試して結果を出そう。
30分のマッサージでHK$250という値段は、香港相場では高い(中国内地の相場と比べると、べらぼうに高い)が、日本と比べると、それほど気にならない感じかな。
マッサージ後は、かなり軽くなった感じがするので嬉しかったが、重い鞄を持ち歩いているので、暫くすると、直ぐ肩が凝ってしまう。
荷物の多さを何とかしなくてはならない。
持ち運ぶ書類の多さは致し方が無いとしても、せめてもう少し軽いPCが欲しい!

飛行機では、一心不乱に講演会の準備と資料整理。
これだけ、直前まで追い詰められるのは珍しい。
離陸ぎりぎりでやっと準備が完了する。
因みに、機内食のシーフードカレーが大変不味かった。


日本に到着すると、ともかく寒い。
暑い香港に慣れきっている身としては、悲鳴を出したいくらいの寒さである。
成田エクスプレス⇒東京駅からタクシーで、何時も宿泊する飯田橋のホテルに到着すると、既に夕方6時。
軽く荷物を準備すると、大学時代の友人(釜口君)と早稲田で会食。
彼は、最近独立して、不動産鑑定士事務所を開業したので、久しぶりに会って、早稲田で飲もう(開業祝いをしよう)という事になったもの。
ところが、早稲田は入学試験中(春休み?中)という事で、店がどこもやっていない。
暫く歩いて探そうとするが、あまりの寒さに辛くて、早稲田で飲むのは断念する。
結果として、また飯田橋に引き返して、神楽坂で飛び込みの店に入る。
料理は可も無く不可も無く、という感じであまり感動はなかったが、酒はいろいろ揃っていた。
田酒(日本酒)、魔王(焼酎)等を飲むが、明日の講演が気になり、量は飲めず。
店を出て、宿泊のアグネスホテルのバーで軽く飲んで解散。
気心知れた中なので、ゆったりと飲めた。
彼は、個人向けに、不動産鑑定のポイントを解説した資料を作成中との事。
今後の発展を期待。

香港(出張準備で更新が遅れに遅れ・・・)

=日本出張の関係で、更新が随分遅れてしまいました!すみません=

来週は日本出張。
特に、月曜日は、午前(日中投資促進機構主催)、午後(NNA主催)共に講演会なので、準備にあたふたする数日間であった。
NNAの講演会では、主催者の依頼に応じて商業企業の現状・手続等を解説する事になったが、ブログでも「しっかりした資料を準備する」と書いたため、それなりのものを作らなくてはならない。
プレッシャーで却って筆が進まずあせる。

出張前の残務整理に追われた事もあり、作成が遅れに遅れたが、ともあれ、昨日夜10時半迄残業して、やっと完成させる。
着任したての水本君には、「先に帰っていいよ」と言ったのであるが、気を遣って彼も同じ時間まで仕事をしている。
なれない環境の為、へろへろになっている感があるので、倒れない事を心の中で祈りつつ、せっかくなので、業務終了後、残業流れの焼き鳥屋に付き合わせる(既に、フードコートでドリアを食べた彼にとっては、いい迷惑だったかもしれない)。
0時半まで夕食、兼酒。


NNAのセミナー用の資料は、まずまずのボリュームになったので、これにもう少し手を加えて、「外資商業企業設立マニュアル」をつくろう。
これは、会員企業の方々に配信予定。
因みに、資料の中で外資商業企業の設立実績をピックアップしたのであるが、商務部の発表では、昨年10月時点で、新規設立に関する申請件数約1000件(内、認可実績は独資約335件。合資約15件)、保税区企業の経営範囲の拡大に関する申請件数約50件(内、認可実績は30件)との事。
10月以降、うちの会社も、上海・広州・青島で保税区法人の営業範囲の追加(国内販売権の獲得)を行っている状況を鑑みれば、保税区企業の認可実績は、この数字よりも、かなり増加していると推測される。
今年の3月1日からの地方政府に対する認可権限委譲の段取りは整ったということか。

香港⇔上海(上海日帰りは大変)

昨夜は、かなり遅くまで宴会。
3時間睡眠で飛び起きて上海日帰り出張。
行きの便は満席で、真ん中の席でひたすら眠り、首が痛くなる。
上海到着すると、打ち合わせ3件。
終わると夜便で香港へ。

広州・深センは当然として、廈門日帰り出張も何度かしたけれど、上海日帰りはきつい。
香港に戻ったのは夜11時でくたくた。
もう日帰りはやめよう。
疲れが溜まると、発想がネガティブになるのでいかん。

香港(厄が明けて良い事いろいろ)

セブののん気な写真を貼り付けて、数日間ブログを更新していなかったので、仕事をしていなさそうな印象を持たれがちであったが、一応、現場復帰してちゃんと働いている。
昨日、谷垣君より、「全然ブログ更新してないじゃないですか。毎日癖で見ちゃって、ヒット数だけ贈呈しちゃいましたよ!」とクレームを受けてしまったので、早速更新する事に。
先週は、特に面白い事(ネタ)がなかったが、個人的には、厄が明けたのが大きい。
(いままで知らなかったのであるが)節分で切り替わるようなので、先週の2月3日で、後厄終わり!
本当に、昨年は、体を壊したり、眼底出血をしたり、財布を落としたり、精神的に追い詰められたり、散々な年であったがこれで終わりだ。
後厄が明けた途端、「新著出版!」
講演会の集客好調!
あと、この1年半努力している件が大詰めで、ほぼ決まりそう!
と言う感じで、調子が出てきた。
(この1年半努力している件というのは、ある意味では、人生の転機になるような出来事ですが、まだ書けないので、2ヵ月後くらいに公表します)。


あと一つのニュースは、コンサルティング部増員。
本社から水本君がやってきた。
彼は、先月まで、本社の経理部で、税務調査対応、移転価格税制の対応をやっていたし、過去に工事事務所で経理・管理業務を4年ほどやっていた事がある。
という事で、プロジェクトものや国際税務に強いので、強力な助っ人になるであろう。

香港(旧正月終わり)

香港は、4日間(土〜火)の旧正月休みだったけど、セブ島でのんびりしてきた。
ファシリティには若干目をつぶり、ともあれ、のんびりできるホテルを選んだ。
PCも持っていかず、時計も外し、電話も切って、4日間の音信不通。
考えてみれば、こんな事はずっとなかった。
ホテルは良かっし、のんびりできて、体調も気力も回復。
今日から仕事スタート!