神戸での要件は早く片付いたので、直ぐ名古屋に移動しようかと思ったが、次は、いつ神戸に来られるか分からないので、観光地に足を延ばす事とする。
暮れてゆく港を見ながらビールとアクアパッツァ。つかの間のんびりした1日であった。
名古屋では3件面談をした後に、東京に移動予定。
神戸中華街で四川料理を食べる
神戸2日目。昼食に辛い物が食べたくなり、中華街に行く。先月早々、社員旅行で長崎に行ったおり、中華街をぶらついたので、馴染みのある横浜中華街に加えて、日本三大中華街を制覇した事になる(長崎は店に入っていないので、制覇していないか!)。
ともあれ、辛い物が食べたいと、四川料理屋に入り、食べたかった辣子鸡丁に加え、麻婆豆腐とチャーハンを食べる(食べきれなかったが)。
本格的ではなかったが、辛さはなかなかで、店の方の勧めに従い、大辛ではなく中辛にしたが、十分な辛さであった。
神戸に着いたら神戸牛!ともいかなかった。
日本到着し、講演会を4回、面談6件、会食3回を終わらせると神戸・名古屋出張に出発。神戸は3回目だが、その前の滞在は、2時間&3時間という短いものだったので、実質初訪問の様な感じ。
思いつくのは、鉄板焼き、中華街、ポートアイランドという程度なので(極めて浅い神戸の理解だ)、とりあえず、一通り行ってみようと思う。まず、到着初日の夜は鉄板焼き。
神戸に来たからには神戸牛、という感じで行った方がよいのであろうが、100gで7,000円という価格に恐れおののき、黒毛和牛にする(それでも5,000円だが)、そもそも、20代の頃から脂身が嫌いで、霜降り肉になんの魅力も感じていない身としては、もっと安い肉で十分なのだが、せっかくだからと見た目で選択。
ただ、神戸に来たぞ、という気がして、楽しくはあった。
横浜オフィス昼食事情
しばらくブログ更新が途絶えておりすみませんでした。2週間程度の日本出張が、予想していた通り極めてハードでどっぷり疲れ切っていましたが、回復したので、通常モードに戻ります。
日本のオフィスが入っている横浜ランドマークタワーのレストランは、どこもかしこも混んでいる。丸の内で仕事をしていた頃の状況と、大して変わりがない(昼食を食べるのに難儀する)。そのため、弁当を購入するケースが多いが、ある日の弁当。いろんな店が店頭で弁当を売っているので、これを買って食べるのが一番安くて快適だ。
だが、ある時、辛いものが食べたくなり中華料理屋へ。行列ができている店だが(というか、行列がない店がないのだが)、担々麺は不思議な味付け。チャーハンは作り置き。
げっそりであった。
東京ステーションホテル バー・オーク(OAK)で時間調整
5月31日、企業研究会のセミナーが終了すると、会食場所の東京ステーションホテルに。
いつも、30分以上のご質問が有るので、それを想定していたら、2名様のご質問で、10分で終了してしまった。約束の1時間以上前に到着してしまったので、OAK(Bar)で時間をつぶす。
ここは以前から行きたかったが、初の利用。
中学校の時に松本清張の「点と線」を読んで以来の清張ファン。当然、東京ステーションホテルには、ずっと前から泊まりたいと思っていたが、いまだに実現していない。東京に家が有るので、東京のホテルを利用する機会自体があまりない上に、部屋代が出張予算を超えるため。
取り合えず、それは先延ばしにして、バーには行きたいと思っていたが、やっと念願がかなった。17時半開店で予約不可。17時40分に飛び込んだら、カウンターが既に半分埋まっていた。
飲みたかった「東京駅」というカクテルと、ロイヤルサルートのダブルをロックで。良いバーだった。
ただ、次に、ここで飲むためには、開店直後の飛込か、運。これがポイントだな。
講演後に東京駅で寿司を食い昔を懐かしむ
5月31日は、企業研究会の講演会。「中国現地法人の資金調達と、組織再編に絡む外貨管理・税務」に限定して4時間解説した。これだけ範囲を狭めると(聴講費がお一人様3.5万円という価格設定もあり)、参加頂ける人数は少なくなるが、素晴らしくまじめな聴講の方々で、楽しく講演ができた。今週は3時間1回、4時間1回の講演を実施。そして、来週月曜が2時間、火曜日が3時間(再来週の月曜が4時間)で、それから関西・名古屋出張。
名古屋は、丸紅時代の先輩と酒でも飲もうと考えての滞在だったが、仕事の話が3件決まった。犬も歩けば棒に当たる。動けば、仕事のネタは出てくるものだ。
5月31日の講演が終了すると、丸紅時代の後輩と東京ステーションホテルの青柳寿司で会食。
僕がインストラクターをやった後輩だが、既に50才前後。自分も年を取る筈だ。僕が海外駐在に出てしまっていたので1997年以降)、欠けていた本社経理の状況などを、面白おかしく聞けて、楽しいひと時であった。
食事が終わると、東京駅周辺を、大手町駅に向かって歩く。東京駅は、学生時代からなじんであるので、昔を思い出して、少々ノスタルジックになる。
日本到着し麻婆豆腐を食べる
日本到着。機内食は美味かったので完食したが、飛行機を降りると腹が減る。ここ数週間、妙に腹が減る。仕事を取らねば!と気合が入っているときは、だいたいこんな感じだ。食欲とやる気は連動するものだろうか。
という訳で、中華料理屋に飛び込み、麻婆豆腐と餃子を食べる。日本に戻ると麻婆豆腐が食べたくなるのはいつもながらだ。
さて、今回の日本滞在は、5回の講演会と6件の会食。そして、まだ増えると思うが7件の面談。
実績に繋がるよう頑張ろう。
日本出張の前にラウンジで
通信誌での毎週ベースの連載は、長年、NNA(中国ビジネス講座&中越ビジネス構築マニュアル)、時事通信(水野真澄の目からうろこ)を担当していたが、この度、時事通信の連載を終了した。思えば、13年間の連載だったので、長いものだ。
日々変動する中国のビジネス情報の解説は、引き続き、NNAの連載をご参照下さい。
という事で、香港から日本に移動前にも、ラウンジで直前までNNAの原稿執筆。無料で飲めるシャンパンはあきらめて、鉄観音茶とベーグル。このベーグルが美味かった。
今回の日本は約2週間。5回の講演会を開催する。
ちょっと、体調を壊しそうな、ハードスケジュールなので、気を張っていこう。
中国ビジネス投資Q&Aの講演会
ブログで紹介するのを忘れていたのですが、主催者(チェイス)の杉山君に怒られそうなので、第1回直前ですが、ご紹介します。
日本で開催する、中国ビジネス投資Q&Aをテキストにした講演会(全4回)です。
概要は、こちらをご参照下さい。講演会紹介・お申込み画面
開催日時:
第1回2018年5月29日 (火) 第2回:6月5日(火)
第3回:7月19日(木) 第4回:7月31日(火)
各回共通13:30~16:30
会場:横浜情報文化センター7階 大会議室
プログラム第1回:2018年5月29日(火)
Q.1 中国の外資企業受け入れ方針
Q.2 外国企業の中国進出形態
Q.3 特殊な形態(パートナーシップ・株式会社・店頭銘柄)
Q.4 外資企業の意思決定機関と役職
Q.5 外資企業の設立手続
Q.6 外資企業の資本金
Q.7 現物出資
Q.8 設備機械の免税措置
Q.9 現地法人の借入枠
Q.10 利益処分・配当
Q.11 減資と合作企業の投資先行回収
第2回2018年6月5日(火)
Q.12 外資企業の分枝機構
Q.13 外資商業企業(卸売・小売企業)
Q.14 貿易権
Q.15 税関ランク
Q.16 輸出入管理制度
Q.17 関税制度
Q.18 合併
Q.19 持分譲渡
Q.20 中国内の持分出資
Q.21 撤退
Q.22 駐在員事務所の運営
第3回2018年7月19日(木)
Q.23 銀行口座(国内口座・国外口座)
Q.24 貿易取引決済
Q.25 中国企業によるオフショア取引
Q.26 外国企業による中国内取引
Q.27 中国法人から海外への利益送金方法
Q.28 国際間の立替金決済
Q.29 外貨保有と人民元への換金
Q.30 クロスボーダー人民元
Q.31 保税開発区
Q.32 自由貿易試験区
Q.33 保税区域の外貨管理
Q.34 保税区域の外貨管理の事例
第4回2018年7月31日(火)
Q.35 駐在員事務所・現地法人での債権代理回収
Q.36 個人の外貨管理
Q.37 中国における手形と小切手
Q.38 加工貿易
Q.39 加工貿易保証金
Q.40 リース取引
Q.41 不動産販売・賃貸
Q.42 外資投資性公司
Q.43 インターネット事業
Q.44 独占禁止法における届出
Q.45 中国とASEAN のFTA 活用
Q.46 越境Eコマース
上海での食事(旬林&虹橋空港イタリアン)
上海にて。
この一週間のクライアント様からの質問のトレンドは、税関総署公告2017年第56号による、24時間ルール(コンテナ貨物に関する積荷目録の税関報告期限)の記載要領変更。6月1日からの変更であるため、ご質問が多い。という事で、来週月曜のNNA原稿で解説し、子会社のチェイスでは、記載要領付きの情報を配信する予定。ただ、こういうネタ(記載要領の変更)は、施行後は全く話題に上らなくなるもので、このネタの賞味期限は、あと数日間であろう。
この日(5月23日)は、クライアント様向け、定例講習会を行い、その後、元同僚と新世紀広場の旬林にいく。カウンターで、ここの板さんとのひねくれトークが面白い。最近飲み過ぎなので、飲み物は、ビール1、ハイボール1、獺祭5割5分の300㎖が1。これに焼き明太子(更に、ゴマ豆腐はもう一皿)を頼んで、2人合計で1,000元というのは良心的価格。この日はヒラメが美味かった。そして、ゴマ豆腐が意外なおいしさ。
翌日香港移動。虹橋空港で原稿を書きながら昼食。
虹橋空港の改装で、シャロンが無くなってしまったのは、返す返す残念だ。洒落てなくても、大してうまくなくても、シャロンのうどんを食べるのが、虹橋空港の楽しみだったのだが・・・
という事で、現在は、このイタリアンをよく使っている(ラウンジの食事はまずいので、殆どいかない)。この日はパスタが食べたかったので、この様なランチセット(あと、サラダがついていたが撮影忘れる。サンペレグリノは別料金)。
味は普通。これで150元は空港価格だが、量が多く、夜になっても腹が空かず、夕飯は抜きとなった。