日中、クライアントの方から電話が掛かってきて、「最近、日常生活をウェブで公開していますが(ブログのこと)、どういう心境の変化ですか?」とのご質問を受ける。
「特に、心境の変化はないのですが、雑誌社も出版社も、ビジネス書しか書かせてくれなくて、自分の気持を表現する事がないので、ここでストレス解消をしてるんです」とお答えする。
今日は、業務上のつながりがある、会計事務所の社長と2人で会食。
その会計士の方とは、2年程前に、共著(5〜6人で執筆)をJETROから出版しているが、そろそろもう1冊、一緒に本を出しませんかとのお誘いを受ける。共著の本というのは、何故かあまり愛着が湧かないので、全然気にもしていなかったが、最近、その本が全然書店に出回らないし、JETRO香港に行っても入手できないようである。執筆の時間的余裕が有るかどうか、大変不安であるが、前向きに検討する事にする。
会食時もブログの話題になり、「顔写真と日常を公開するのはなかなか覚悟がいりますよね」と言われる。確かに、僕も最初の連載を持つようになってから(3年以上前)、最初の1年は、顔写真を出す事に抵抗感があったし、ブログを書くのを決めるのに暫く時間がかかったが、今では何事もなくこなしている。「慣れというのはすごいものだなぁ」と思う。
同氏も、雑誌の連載を持ったり、監修をやっているが、写真を公開するのに未だに抵抗があるとの事。一応、このブログはOKという事なので、顔写真を公開する事にする。随分、酒を飲んでから写真を撮った為か、僕の顔がむくんでおりちょっと変。