香港(香港でも冬は寒い)

日本出張直前は、さすがに忙しい。
本当は、今日のブログで、「水野さんの格好は、いつもに比べればまともですよ」という谷垣君発言に付いて、解説+反撃を試みるべく、オフィス用セーターを着た彼の写真を撮ろうとしたのであるが、日中(昼休みも含めて)、目がまわる様な忙しさで、全く写真を撮る機会が無かった。
というのは・・・

香港では、一年中、冷房が入っている。
香港でも、冬には、気温が10℃を切る日が有るが、(暖房を入れるどころか)そんな時でも冷房は切らない。
オフィスに朝一番乗りした時に、あまりに寒いので冷房を全部切った事があるが、業務時間が始まると、スタッフが大騒ぎして、スイッチを入れてしまった。
その時は、「色めき立つ」というのは、まさにこういう状態を言うのだろうな、という状態。
日頃は寡黙で、殆ど話をしないスタッフまで、「何かおかしいぞ」と立ち上がって右往左往した挙句、「これだ!(スイッチが切れているのを発見)」と叫んで、スイッチを入れていた。
足元暖房器具を使いながら、冷房を入れるのはやめて欲しい、と思うのであるが、子供の頃からこういう環境の中で生活しているので、冷房が無い状態が耐えられないらしい。
そんな訳で、香港のオフィスでは、一年中、セーターが必需品。
僕も、デスクではいつもこれを着込んでいる。
その状態が、谷垣君曰く「ボロを纏っている」状態というもの。

とは言え、僕の状態はこんな感じ。

一方、谷垣君のセーターは、こんな感じ(本人が帰ってしまったのでセーターだけ)。
襟が茶色いだけでなく、肘に穴が開いている。
こっちの方が、よっぽどひどいのであるが。

ストレスが溜まっているので、ちょっと下らないネタを書いてみた・・・