広州⇒香港(たまったブログを一気に書く)

朝、広州東駅に到着すると、電車のチケットが買えず、1時間半ほど駅で時間を潰す事に。
駅の喫茶店で、コーヒーを飲みながらたまっていたブログを一気に書く。
またまたバッテリーがなくなったので、電車の中では、高木彬光氏の刺青殺人事件を読んで時間を過ごす。
本当に暑い。外はTシャツで十分だ。
持ってきた皮ジャン、セーターが恨めしい・・・

話変わって、数日前につくづく感じていたのは、「歳と共に自分もたくましく(ずうずうしく?)なったもんだ」という事。
思い起こすと、子供の頃、僕は、かなり気の弱い方であった。
小学校に入学した時は、トイレの場所がわからなくて、最初の二日間はトイレに行けなかったし、二年生の頃は、授業中にトイレに行きたいと言えなくて、漏らしかけた事がある(顔面蒼白になった。たいへん苦しかった)。
大学入学早々の時も、レストランでウェイターの人を呼び止めることがなかなかできず、当たり前の様に呼び止めている友達が羨ましかったり。
それから(大学入学早々から)、合気道を始めたり、言葉もわからないのに一ヶ月中国旅行に行ったり、会社に入社してしごかれたり、中国歴が長くなったり、色々な出来事を経て、徐々に図太くなってきたような気がする。
小学校の時の繊細さは、もうかけらもないな。
子供の頃は、気弱な自分が嫌で、事ある毎に自己改革をしようとしていたので(授業中手が上げられない子供だったのが、意を決して学級委員に立候補したり)、この様に図太くなったのは、希望通りという訳であるが。
何事も経験。
性格も変わるものである。

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