大阪⇒東京(出版記念宴会!)

昨夜の酔いに耐えつつ大阪から東京に移動。
駅で飲み物を買おうと売店に入ると、「タコむす」というものが売っている。
さては、名古屋の「天むす」に対抗して、タコのから揚げをおむすびに入れたのか、と思ってよく見ると、なんと、たこ焼きをおむすびに入れてあるらしい。
あまりの発想に感動。
通常であれば迷わず購入するところであるが、二日酔いで胸焼けがするので、今回は泣く泣く断念。
次回は是非食べよう。


新聞社の方の取材を数件、社内打ち合わせを数件こなす。
夕方6時前に業務終了すると、ホテルにチェックインして、折り返しで銀座まで。
夜は、明日香出版の方々と、「中国ビジネス組織変更・撤退完全マニュアル」の出版記念を兼ねた宴会。
編集をご担当頂いた藤田さんには、事前に「明るくて、酒が飲めて、酒の席で仕事の話をしない方」の選定を頼んであった。
こちらでは、コンシェルジュの大西社長(酒は飲めないが、テンションとパワーは、他を凌駕する人材)、佐々木君(飲み会の人数合わせの切り札として僕が重宝する若者)を人選して、5人で宴会開始。
通常は、飲む量にばらつきが出るものであるが、人選に成功して、重い雰囲気になる事が一度も無く、楽しく意味の無い話で盛り上がり、且つ、全員(大西社長を除く)横一線で酒を飲みつづける。
どれだけ飲んだかは記録していないが、各位、生ビール3杯と、焼酎のロックを十杯程度飲んだ。
会場となった店が、レトロな日本の雰囲気をかもし出す店で、ちゃぶ台、古いたんす等と、凝った装飾。
メニューも、「お母さんのお弁当」というものがあり、数十年前の幼稚園児用と思しき弁当箱で、たこさんウィンナー、から揚げなどを出したり、なつかしムードを演出する。
そんな訳で、学校給食の話題で盛り上がる。
例えば、僕が小学校低学年の頃は冬に脱脂粉乳が出てきた。とか、バナナが食べられない子供だったので(今も好きではない)、出されたバナナが食べられずにランドセルに入れて帰ったら(残すと先生に怒られたので)、ランドセルの中でぐちゃぐちゃに潰れて大変な事になってしまった。とか、ソフト麺は不味いが、あの頃の一番の人気メニューがカレーうどんだったので、これが出る時は皆な大騒ぎだった、とか・・・


ともあれ、酒を飲まず、ウーロン茶3杯だけで過ごした大西社長には申し訳なかったが、ともあれ、楽しく宴会終了。
最後は、佐々木君と2人で、カウンターバーで水割り二杯。
ちょっとだけ真面目な話をして、解散。