香港(普通の休日)

先週後半のブログが途切れていたが、上海からは、木曜日に帰任。
木曜日は、オフィスに着いたのが夕方6時。
仕事を少しこなしてから、金杜弁護士事務所パートナーの劉さんとランカイフォンで会食(イタリアン)をする。
金曜日は、コンシェルジュの方々(副社長の方+香港の編集長)と食事。
副社長の方とは、初対面であるが、早稲田の野球部出身という事で、このブログにも数回名前が出てきた「佐野元彦」という歌手の様な名前の同期や、以前、香港に駐在していた鈴木君という同僚と仲が良い模様。
共通の話題で盛り上がる事ができて楽しかった。
また、会食場所も、グランドハイアットのグリッシーニ(大変高級なイタリアン)でご招待に頂いたので、大変気分が良かった。
窓の外に広がる夜景も素晴らしかったし、またまたドンペリも飲ませて頂いたし。
ただ、話題が、ついつい早稲田の安い居酒屋の話になってしまうのはいつもの事。
豪華な場所でも育ちは隠せないという事か!
ともあれ、週に4食イタリア料理を食べるという特殊な週であったが、つかの間のバブルめいた週であった。
来週から通常の生活。
つまり、ドンペリではなくビール。イタリアンではなく出前一丁。という感じか(さすがにもう少し良いものを食べよう)。
ともあれ、いきなりバブルが弾けてしまうのは寂しいが、贅沢な食生活が続くのも体が大変。
何事も、ほどほどが良いという事で。


因みに、今日は、フジサンケイの連載2回分+コンシェルジュ北京・上海版の原稿を書き、オピニオンを一本作成。
昨年末から、原稿がなかなか書けない状態が続いていたが、暫く休んだり、鍼を打ったりしていたら、なんとか精神面が回復して、書く気力がでてきた。
とは言え、今の連載を継続するのは少々無理があるので(ただでさえ、中国ビジネス解説の原稿がなかなか書けていない)、読売新聞衛生版の連載を、隔週から月一回に変更する事とした。