今週は一週間香港。
仕事がたいへんはかどる。
仕事がたいへんはかどる。
出張が無い週は珍しいので、こんな機会を利用して、財経部のスタッフと食事をした。
水本君・夏栗君も参加(夏栗君は谷垣君の後任)。
ワールドカップが映る中華レストランなので、観戦しながら楽しく会食。
久々の会食なので、部下(元部下だな)たちの愚痴・文句がでたりして、それもまた楽しい。
楽しく飲んでいると、酔っ払った(ふりをした?)夏栗君に赤ワインをグラス一杯分浴びせかけられる。
Yシャツがびしょぬれで大変な騒ぎ。
夏栗君は、一応、うろたえるものの、香港着任したての悲しさで、対応策が取れない。
そこで、メッセンジャーボーイのビリー君が、持ち前の飛脚のようなフットワークを活かして、数分でHK$ 10のTシャツを買ってきてくれて一件落着。
このビリー君は、香港籍のインド人。
昔は、香港のTV局に勤めており、アニュアルディナーの司会をやったら抜群に上手かった。
その司会振りにほれ込んだ香港華南会社の前社長が、彼を営業にまわそうとしたが(そのまま出世すれば、マイケルJフォックスの「摩天楼はバラ色に」のようだ)、1〜2日やって「俺はこんなしんどい事はいやなのさ」と言って、メッセンジャーに戻ってしまったという面白い男。
因みに、この一番下の写真で、黒縁めがねを掛けているのがビリー君。
ともあれ、韓国戦を最後まで観戦して終わりとなった。
さて、一夜空けた夏栗君はこんな表情。
全然、反省していないようである。
してやったりという感じか!?