悪女飲み会が実施されるがアイスバーには行けず

宴会の状況

先月に企画した悪女飲み会を実施した。
面子は、悪女1名、善人系女性1名、騙され不幸系キャラ女性1名、歯医者さん2名、オリジナルメンバーS君に僕。

本来の趣旨は、アイスバーに行って、毛皮を着込みながら酒を飲む、という事だったのだけど、先ず食事(且つ、あっさり系)をしなければいけない。
家に寄る必要があったので、衡山路にあるアイヌランドを会場に決定。
スタートは夜8時。
11時まで食事をしてから、アイスバーに移動した。
食事に3時間もかかったのは、僕が25分遅刻してしまったのと、悪女トークでかなり盛り上がってしまった為。
悪女のネタは今日は割愛するけど、なるほど悪い。
良識ある参加者から、悪女⇒外道に改名しようという提案が出たほどだ。


ところで、ちょっと前に、アイスバーは氷が解けて改装中という噂を聞いたので、不安になった僕は、幹事を引き受けてくれたS君に状況確認を依頼した。
S君は、アイスバーの住所と電話番号を返信してくれ、また、「コートは貸してくれるので大丈夫です」というコメントをくれ、僕の不安をふっ飛ばしてくれた。
「よもや店がやってないという事はないだろう」と安心しきった僕達は、匯川路99号に到着。
ところが、どう探しても店がない。
携帯を握り締めるS君は、「電話が繋がりません。悪い予感がします!」と顔を曇らせている。

毛皮を貸してくれるというのは、知り合いに聞いただけか!
と分かった時は既に遅し。
人に聞いたら、「閉門了!」とあっさり言われる。
うわぁ~ショックだ!
呆然として、夜の11時過ぎに、市内をうろうろ歩く酔っ払い7人。


いち早く体制を立て直したS君が、「シャンティに行きましょう!」と提案。
行くのは初めてだけど、名前は知っている店なので、提案を受け入れ直ぐに移動。
そこから、2時間ほど更に騒ぐ。

ただ、もともと今日の飲み会の場がたったのは、悪女が、「私は4年間男と付き合ってませんが、最近、ちょっといい感じと思う人がいます」という発言をしたのが発端。
では、その歯医者さんとS君が知り合いという事で、「じゃあ引き合わせよう!」と盛り上がったというのが経緯。
ところが、宴会に入ると、毒を振りまきまくる悪女。
あっけに取られる歯医者さん。
一応、シャンティで軌道修正しようと、趣旨説明をする僕。
それでも場の流れは変わらない。

そんな感じで、会の趣旨とは完全にかけ離れてしまったけれど、盛り上がって楽しい飲み会ではあった。


因みに、参加者の方から、「水野さんのブログは、始まった頃と随分変ってしまいましたね。前は、政策の解説や実務上の問題を分析したりしていたのに」といわれてしまう。
「しょうがないではないですか。サザエさんだって、1巻と60巻では随分違ってるでしょ」と苦しい返答をする。