新年(旧正月)に思う事と日本のパブ

香港は今日から出勤。
旧正月の4連休は、新しい本をやっと書き出し、調子に乗ってきた。
このまま2ヶ月くらいで仕上げたいものだ。

書いていて、ふと2002年の旧正月を思い出した。
旧正月に(旅行に行かずに)家に居るのはあの時ぶり。
あの時は、最初の本の出版準備(最後の校正)で、香港にへばりついていたものだ。
あれから、本を10冊(改訂版を1冊と数えれば13冊)出版した。
よく頑張ったといえば頑張ったのだけど、力尽きるにはまだ早い。

初心に戻って頑張ろう。
新年の誓いというやつだな。

一人でカウンターで生ビール

さて、時はさかのぼるけど日本出張の話(2月5日)。
朝の8時に出社して、夕方までばたばたと打ち合わせ。

夜は会食。
中途半端な時間に会食が終わってしまったので、一人で東京駅付近を歩き、目に留まったパブに行く。

客は、僕の他は二組。

先ずは、ビールを注文。
キャシュオンデリバリーで、いちいちレジのところ(カウンターの端に有る)に行かなくてはならないのが面倒だけど、まあよいか。

ビールは、まずまずの味。
香港のパブの方が美味しいけれど・・・

パブのカウンター

店の中は、酔いつぶれた新入社員1名と、酔った先輩2名。
3人とも酔ってはいるが、新入社員は特に酔って、トイレで吐いている模様。
その中、延々と続く話。
先輩一人が、新人に向って、他の先輩(おそらく新入社員の直属上司)を、「いい先輩だろう!」とか言ってる。
ただ、「いい先輩なら早く家に帰してやれよ。酔ってるんだし」という感じだな。
客観的に見れば。

あと、もう一組は、2分に一度、「うわははは!」とでかい声で笑うのでうるさい。

う~ん、日本のパブの総合的な問題なのか、たまたまめぐり合わせが悪いのか、全然大人の雰囲気じゃないなぁ。

と思いながらビールを二杯飲んでホテルに戻る。