新年に思う事と今年の目標

明けましておめでとうございます。

元旦は、当初の計画通り、仕事をしない1日でした。
昼まで寝て、ジムに行って走ってサンドバッグを蹴って、帰ってきたらビールを飲んで本を読んで寝る。
1日全く仕事をしなかったのは久しぶりなので、休まった気はしますが、今一つ落ち着かないのも確かです。
やはり、仕事の不安は、仕事を人より頑張る事でしかぬぐい去れないというのは本当ですね(前に本で読んだ言葉ですが)。

そんなこんなで元旦もあっという間に終わり、普通の日が開始。
ただ、新年でもあり、今年の公約を書いてみます。

先ずは、香港、上海法人に引き続き、広州法人の設立と日本拠点の開設。
そして、2008年に新聞等の記事にして頂いた内容以上の仕組み作りをする事。
あと、当然のことながら、会員の皆様に、しっかりとした情報提供とコンサルティングを提供する事。

杉山竜一(亀一)も、1月1日付でMizuno Consultancyに移籍しました。
移籍第一号です。
今年は、僕が育てた信頼すべき人間が戻ってきますので、活動範囲も広げられます。
これからの活動を注目して下さい!

話変わって、NNAの中国ビジネス解説は、年の終わりはその年の総括と翌年の予想を書いているのであるが、今回(2008年12月22日掲載分)は、予測として、以下の内容を挙げた。
① 加工貿易の規制は今後数年行われない。
② 2009年内に、ユーザンス輸入規制の緩和、不動産取引の減税に関する通知が出る。
③ 増値税と営業税の統合は、将来行われるべきであるが、あと数年は時間がかかる。

まあ、思いつくままなので、あまり系統だってはいないけど・・・
実は、②の内容は、2009年前半に出る、と一旦書いたのだけれど、ちょっと気弱になってしまい、2009年中としたもの。

そしたら、2008年末にもう出てしまった!
ユーザンス輸入に関しては、割合を10%から25%にするもの。
不動産取引減税は、短期保有の個人住居の売却に関する営業税の規制緩和。

勿論、特に不動産取引減税に関しては、これだけでは終わらないと思うので、暫くの期間を置いて、また減税措置が取られるのではないかと思うが。

ともあれ、2009年末には、(2008年末にした)予測のレビューをする予定だったので、早々にそれなりの結果が出たのは精神衛生上良いが・・・

ともあれ、こんな意味でも良い1年のスタートと考えよう!