広州物流園区から焼酎バーへ

広州物流園区の様子

朝11時から広州で打ち合わせが有ったので、朝7時半に家を出て、深セン経由で広州に。
顧客到着はぎりぎり。

30分で打ち合わせを終えて、昼食を取ると番寓に出発。
思ったより移動に時間がかかる。
1時間程度の打ち合わせを終えると広州物流園区に向けて出発。

到着は夕方4時半。
管理委員会と打ち合わせをすると、物流園区を視察。

広州の物流園区は1年ほど前に認可を取得した筈だが、広報も随分遅れてたし、できた事を知らない人がまだ多い。
昨年末に検収を終わらせ、操業をこれから開始するところ。

以前、顧客と雑談している時に、「広州の物流園区はやる気あるんでしょうかねぇ」と質問され、「そりゃあ有るでしょう」と回答になっていない回答をした事があるが、質問した方の意図は、それなりにわかる。

というのは、広州保税区だった場所の一部を、ほぼそのまま区切って強引に物流園区にした形で、物流とあまり関係なさそうな建物がたくさん。
その意味では、例えて言うと、有り合わせの材料で料理を作ったような感はなくもない。

とは言え、広州保税区のバックボーンがある物流園区なので、正規のオペレーションが開始した段階でどう化けるかが期待されるところか。


視察が終わると午後5時半。
帰りの渋滞に巻き込まれ、市街に付いたのは夜7時。

取りあえず、亀一と会食に出かける。
「最近出費が続いたから、安いところでいいよ」と言ったら、連れてってくれたのが居酒屋カンちゃんというところ、
メニューを見ると確かに安い。
不味いかな、と思ったら、これが意外に美味しい。
値段を考えると上出来だ。
日本食が高い広州としては、画期的な店の様な気がする。

最後は久々の焼酎バー。
先日描いて、店に張っておいたキカイダーの絵が、まだ張ってあるか見に行った。

まだ張ってあった。
確かに下手な絵だ!我ながら。

ただ、「水野さんが描いた絵はどこですか?」と聞いてくれた方がいたようだ。
有難うございます(下手な絵でごめんなさい)。