日本出張無事終了

ブログがとまったままだった。
今回の日本出張は、めまいがするほどのスケジュールで、というか、本当に電車のホームで立ちくらみがしてしまった(さほど深刻なものではない)。
その行程も、昨日の講演会(香港の貿易発展局・横浜市主催)で終了。
今日は香港に移動。

明日は、朝10時から面談3件と昼食。
その後、亀一と合流して、夜~土曜日に掛けて、Eラーニング教材の最終仕上げ。
あとひと頑張りだ。

因みに、昨日の講演会は3時間で、僕の持ち時間が1時間半、香港貿易代表部(領事館の様な組織)・香港貿易発展局・バンダイの方が、各々15分ずつ、という時間配分。
随分、時間配分が極端だな、と思ったら、香港貿易代表部の方と香港貿易発展局の方が、30分ずつくらい話したので、その分僕の時間が削られ1時間ちょっとになってしまった。
まあ、このくらいが適正時間配分かな、という気はするので、最初からそうしておけばいいのに、という感じだ。
いきなり、講演会開始時に、時間削減のお願いをされてしまったのだが、まあ、年間、50回以上講演会をしていれば、よほどの事が無いかぎり、時間調整は即興できくのでOKだ。

ディーテールの部分をはしょったので、残念な気持ちが半分、ただ、聞きに来ていただいた方が、中国初心者の場合は、削った方が引き締まる、というのもあり、30分弱の削減が、吉と出たか凶と出たかは、自分でも解らない。
まあ、さほど不自然さはない感じでまとまったとは思う。
ともあれ、香港貿易発展局・香港貿易代表部の方々とは、10年くらい一緒に講演会をさせていただいているので、友達同士の様な感覚だ。
地元の横浜での講演でもあり、個人的には、すっかり寛いだ感じでの講演だった。

講演会が終わると、講演料を現金で頂いたので、そのお金でスマートフォンを買う。
日本で面談、会食が多いと、場所の特定が大変だ。
そのため、GPS機能がどうしてもほしかった。
順調に購入でき、思った以上に使い勝手がよいので、すっかり嬉しくなる。

駆け足大阪出張

14時に大阪着。
大阪商工会議所と香港貿易発展局大阪事務所と面談。
17時には仕事が終わったので、比較的ゆとりのスケジュールだった。

仕事が終わると、シティプラザ大阪に宿泊。
初めて宿泊するホテルであるが、14階に大浴場、フィットネスジム、風呂上がりにそのまま使えるレストランがあり、大変使い勝手が良い。

日本出張は超過密スケジュールで、月~木とランニングどころか散歩もできない状況だったので、思わず9Km走ってしまう。
その後、風呂がいくつもある大浴場にのんびりつかり、大変幸せだった。
その後は、同じ階のレストランで、串揚げ、おでんを食べながらビール。
忙中閑有りだ。

7月の上旬からランニングを始めて3ヶ月弱。
初めて体重を量ってみたが、6Km痩せていた。
体脂肪率も10%ほど落ちている。

今日(土曜)の午前は、10時半にチェックアウトして東京に。
今年中に1冊本を出し(加工貿易マニュアル改訂新版)、来年明日香出版から出す予定の本を、年内に書かないといけないので、執筆ノルマが厳しい。
新幹線の中では、ずっと原稿を書き続ける。

日本での一週間

ただいま日本。
月~金の5日間で、3時間半の講演会・面談14件・会食7件・大阪出張、という事でスケジュールがぎっしり。
それも、まだ日本にはオフィスがないので、都内各所をかけづり回らねばならない。
ちょっと体力的には限界だ。
そして、商売は順調だ。
何人もの人から、北方進出(北京法人設立)を要請されたので、やはりこれは避けては通れないと改めて実感。

また、今回の出張で、会う人会う人に聞かれた、チャイナリスクと日本企業の今後という点に付いては、思うところを週末に書こう。
これから大阪移動です。

写真は、昨夜連れて頂いたバーからの夜景。
東京タワーが見えると、何故か落ち着く。

曾我瓜生糸賀法律事務所との共同セミナー無事終了

10月6日の、赤坂アークヒルズでの講演会は無事終了。
会場には、定員限界の400名様に集まって頂きました。
机も置けず、申し訳ありませんでした。

尚、当日は、こんな感じでライブ中継がされていた。
今は見られませんが、後日、編集して何らかの映像を作成する様です。

曾我・瓜生・糸賀法律事務所の、曾我代表をはじめとする5人の弁護士に話して頂き、僕も孤軍奮闘。
手前みそながら、主催者3社(水野コンサルタンシー、曾我瓜生糸賀法律事務所、NNA)の連携が取れた、やっていて楽しい講演会だった。
時期は未定ですが、また、第二弾をやると思いますので、その折に。

来週も引き続き日本。
10月13日の香港貿易発展局・横浜市主催の講演会

これまた、満席で締め切りの様です。
引き続き面談はすし詰め状態で、日本でのんびり、とはいかない感じ・・・

水道橋で会食をする

今回の日本出張は、面談・講演会・会食予定がぎっしりだ。
なにはともあれ、日本に来ても仕事が多いのは有り難いことだ。

そんな中、明日香出版さんと、不動産鑑定士釜口君(友人)、小野君(合気道・会社の後輩)と酒を飲む。
釜口君は、五島列島の出身で、大学時代は化け物の様に酒が強かった。

合気道で先輩から寄ってたかって飲まされて、一次会でビール大瓶10本、二次会で酎ハイ5杯(ここまでは、後輩はみな同じくらい飲まされている)を飲んだ後、先輩の下宿に移動。
ここで焼酎を1ℓ(!)のんで、というか、先輩に飲まされて、「俺だめだあ」と言って笑いながら倒れてしまった。
「これはまずい!」と同級生の僕+1名がトイレで吐かせ、救急車を呼んだ。
救急車のサイレンが近づいてくると、緊張感がひしひしと押し寄せてくる。
ところが、到着すると、突然釜口君が立ち上がり、歩いて救急車に乗り込んでしまったのには驚いた。
当然、病院でも「なんともない」と返されてしまう。
更に、翌朝、僕より早く起きて、爽やかな顔で「買い物に行こうよ」と誘いに来た。

こんな人間でも、歳と共に普通の人間程度にしか飲めなくなったのが不思議だ。
五島列島を離れて時間が経ったので、神通力がなくなったのだろうか。
あなどれないぞ、五島列島(あなどってないけど)。

あと、脈絡がないけど、可愛いカーテンどめがあったので写してみた。
写真がないとさびしいので・・・

早すぎて売れなかった

明日香出版から「中国ビジネス組織変更・撤退完全マニュアル」を出したのは、2005年早々の事。書いたのは2004年の年末だ。
最近、「この本はどこで買えるのか?」というご質問をよく頂く。
アマゾンをはじめとするインターネットが一番確実だが、5年前の本なので、若干勧めにくい気もする。

この本では、組織変更の一つとして、来料の独資転換に付いて書いているし、撤退に付いても、結構分量を割いている。

2008年のリーマンショックのあおりで、撤退の検討が続いた時、TV東京(ガイアの夜明け)の人から「4年前にこんな本を書いてたんですか!」と驚かれたし、昨今の来料独資転換の動きの中でも、同じような事を言われた。

因みに、来料独資転換に付いては、その後の状況を踏まえてアップデートしたものを、NNAから、新加工貿易マニュアル(来料独資転換とその後の運営方法を含むもの)というような感じで出すので、こちらを読んで頂いた方が確実です(すいません、これは宣伝です)。

ともあれ、この組織変更・撤退マニュアルは、今でこそ驚かれたり話題に上ったりするが、早すぎて売れなかった。
組織変更は得意、という自負があっただけに、書いていて楽しかった本だが、あまり売れなかったのは悲しかった。
書くのがあと、3~5年遅ければよかったのか・・・


若干、話変わって、今の中国の進出・撤退状況はどうかというと、
撤退は少なからずあるが、進出はもっと多い。という状況。
先週、JETROの相談会をやった折、あるコマで、「いま、撤退の相談が多くて商売繁盛でしょう(その企業自身は内陸移転であったが)」と言われ、その次のコマでは「進出が多くてお忙しいでしょう」と言われたが、どちらも当たっている。

結局、昔から、いつも変わらぬ新陳代謝であろう。
中国の人件費をはじめとするコストが上がってきているのは確かなので(とは言え、まだまだ安いが)、労働集約的な産業は、内陸か中国外に移転せざるを得ない。
一方、インターネット、医療、ハイテク産業などを始めとするソフト分野、内需狙いの産業は、進出が今後さらに増えるであろう。
進出の最適地は、産業によっても異なるものだ。

では、昨今問題となっている政治、労働争議の影響はというと、一言で言えば、「今に始まった事ではない。そして、これからも変わらない(断続的に続いていく)」というのが回答だ。
それを踏まえて進出を検討する事になるのであろうが、多くの産業は、既に、日本の中に留まっている訳にはいかなくなっている。
先週、メーカーの方より、「日本で座して死を待つよりも、国外に活路を見出さざるを得ない。少なくとも、日本の中だけに留まれば、1~2年で行き詰まる」という発言が有った。
日本がこれほどの閉塞感を持つようになったのは、なんとも悲しい限りであるが、これが現状であるならば、それを踏まえた展開をせざるを得ない。
国際化は、既に、好き嫌いの問題ではない。

国際化に当たっての進出最適地は、上述の通り、その会社の業種、形態等によっても変わってくる。
中国の生産環境は、ハード・ソフト面の充実、調達・販売市場のすそ野の広さという意味で、他国に比べ抜きんでているとは思う。
ただ、社運をかけた決断ならば、決め打ちは避け、他国と見比べた上で決断すべきであろう。
資金的な余裕が有る企業であれば、中国+αという形のリスクヘッジが望ましいが、その余裕がない企業であれば、一番、リスクの少ない展開をすべきである。
海外展開にポリティカルリスクは避けられない。
どこに行っても、リスクフリーとはならないのが辛いところだが、それも踏まえ、判断を余儀なくされる。
その点、十分な調査をすべきであろう。

僕ももうしばらくしたら、久々に、中国外の視察に出かけてみようか。
とは言え、僕自身は、まだどっぷりと中国に浸かっていくつもり。
まずは、北方(北京)をはじめとする中国内広域展開に手をつけようと思っている。

研修教材収録完成

国慶節(10月1日)も、家にこもって亀一とEラーニングの教材作り。
前日(9月30日)も広州から戻ってから収録を始めたので、終了したのが夜10時くらい。
3週間ほどまったく休みが取れておらず、さすがに疲れがピークに達した。

ただ、一応10回分の収録は終了。
まだ編集があるので正確な時間は分からないけれど、10回分で8~9時間程度の内容になりそうだ。
収録に費やした時間は倍ではすまないであろう。
テキスト作りを入れれば、膨大な時間がかかっている。
ただ、その分良い作品には仕上がるのではなかろうか、という予感はある。
これから企画するEラーニングシリーズの第一弾なので、まずは売り出しの反響をみたいものだ。

ともあれ、9月は忙しかった。
引き続き、年内はずっと忙しそう。
ただ、この10年間かけてやってきた事、特に、5年くらいで企画提案してきたいろいろな事が、全て歯車がかみ合って、大きな形になる直前という気がしている。
そんな訳で、今働かないと後悔しそうなので、あとしばらくは休めない。

気合を入れて頑張ろう。