八吉で用語集校正終了打ち上げ

子持ち昆布の串あげと牛刺し。

用語集を年内に出版する予定。
元々単語、公式、資料という構成であったのだが、素直に製本すると700ページくらいになってしまい、製本コストがかかる。
高額にせざるを得ないし、本屋に並べにくい、という出版社の意見もあり、資料編は割愛せざるをえなくなった。
そして、レイアウト変更で300ページ程度に収め、4千円台の値付けという事になりそうだ。
そんな訳で、最後の校正作業。
斎藤さんに自宅まで来てもらい、全項目に目を通し、修正すべき部分を修正した。

しかし今週は忙しかった。
香港滞在週(広州日帰りが1日)であったが、毎日締め切りに追われ、仕事が終わるのは(月曜日を除き)深夜の1~2時。
先週土曜から今週金曜までの7日間で、外食は2回だけ。
あとは、亀一と合宿をしている時に食べた様な、冷凍食品とレンジのご飯。
3~4時間睡眠が数日間続いていたので、さすがに頭がモーローとしてきた。

そんな状態ながら、用語集最終校正完了祝い!という事で、(斎藤さんが魚好きなので)八吉で打ち上げをする事となった。
コースがお得な様なので、HK$ 480/人のコースを頼む。

名物の子持ち昆布の串あげと、牛刺し。
これはなかなか美味しい。
揚げる事で、子持ち昆布が柔らかくなり、不思議なプチプチ感になる。
牛刺しは、なかなか鮮度が良く美味しい。

のどぐろ塩焼きとひつまぶし二人前

これは、のどぐろの塩焼きとひつまぶし。
美味しいのどぐろで、きれいに食べる。
ひつまぶしは、鰻が固かったのがいまいち。

それに、刺身の盛り合わせとソフトシェルクラブの空揚げが出てきた。
本当はフグの空揚げだったのが、なくなったという事で、自動的にソフトシェルクラブになってしまった。
コースの選択にあたって、フグの空揚げは、結構重要な要素だったので、これはちょっと悲しかったね。

という事で、満足したものと、ちょっと残念なものに分かれてしまったけれど、総じて言えば、満足できた。

NAC名南の斎藤さん

会食の開始が早くて18時。
21時まで3時間いろいろ話しながら会食したが、20時半を過ぎると、連日の睡眠不足がたたり、眠くて仕方がなくなってきた。
斎藤さんは深圳に帰るし、食事をしたら解散。
足マッサージをして帰ろうかと思ったが、歩いているうちに、目が開かなくなってしまったので、そのまま帰宅し、22時過ぎには倒れ込むようにして寝てしまった。

二人併せて、生ビール3杯に、日本酒5合。
それでこれだけ眠たいのは、やはり睡眠不足の反動だろう。
この生活も、11月下旬でひと段落つく予定。
もうひと頑張りだ。

過去ブログで睡眠不足

11月は忙しい。
本を1冊書き上げて、他の2冊の本の校正作業。
あと、講演会のレジュメ3本やら、何やらかにやら。
という事で、さすがに、半分音を上げかけていて、ひと段落つく月末が待ち遠しい感じだ。

そんな状況下、過去のブログの復刻が掲載されているのに気が付いた。
大薗社長のブログやら、元木さんのブログやら。

仕事が終わるのが午前1~2時という日が続いたが、2日連続で過去ブログを読みふけってしまった。
他人のブログでも、「あの頃はこんな事があったなあ」等と思いだして、ノスタルジーにふけってしまうので、1時間近く読んでしまう。
特に、2005~2006年頃は、思い出深い事の連続だ。
おかげで睡眠不足だ。

今日の午後は、NAC名南の斉藤さんと、半日缶詰めで用語集の最終校正だ。
眠い。

原稿完成

2日ブログを書かなかった。
書くのを習慣にしておかないと、ずるずると書かなくなるので、寝る前に更新。

明日香出版から出す予定の本の原稿を、昨日書き上げた。
今回の本は、いつもとは違う傾向。
いつものマニアックなビジネス書ではなく、一般書だ。

いつも僕が書いているのは、僕しか書けない本だが、今回の本は、ある意味、僕でなくても書ける本。
そんな風に言われそうだという気もするが、僕が書くからには前向きだ。
僕が16年間中国に住んで、そして、25年中国と接してきた経験と思いを、前向きに文章にしたつもり。

そんな意気込みで、合計約8万字を、1ヶ月で書き上げた。
週末は自宅に自主缶詰状態で、根詰めて書いたので、書き終わった時は嬉しかった。
今までと違うタイプの本なので、反響が読めないが、書き上げた段階で充実感はある。

最初に依頼を受けた時、書けるかなあという不安と戸惑いがあったけど、今では、この機会をもらえて良かったと思う。
チャンスをくれた藤田さんに感謝の気持だ。

とは言え、執筆が終わっただけで、まだ、校正・編集等、作業がたくさんだ。
作業が終わった気になって、感慨に浸っている段階ではない。
出版までだらけずに頑張ろう!