いつも同じようなテンションで走っていければよいのだが、やる気がみなぎる時があれば、しんどくて仕事ができない時もある。
この様な波は、自分でも分からないので大変だ。
この様な波は、自分でも分からないので大変だ。
勿論、根詰めて走りすぎると、その反動で何もできない状況に陥るのは必然だ。
例えば、昨年の8月~12月は、極限まで自分を追い込んで仕事をしたので、ひと段落した12月末は、法律を読んでも頭にしみこまない、文章を書こうとしても、文章がまとまらないという状況であった。
1月1日・2日に完全に休んだので、この状態は早々に脱したが、貪欲なやる気(自分を追い込む気持)というのが、ちょっと湧いてこなかった。
4ヶ月強、自分を追い詰めすぎたのだろう。
いつ回復するか、と案じていたが、旧正月休みが明けたら、急にやる気になってきた。
ある意味、自分でも一安心だ。
こんな感じの波は、スポーツ選手だけでなく、ビジネスマンでもあるものだ。
スポーツ選手は、体力の限界、気力の限界というのがあると引退するだが、ビジネスマンの仕事寿命は長い。
70歳現役を標榜する僕としては、まだ長い事走り続けなくてはならない。
この点、気力の維持とペース配分が必要になるのだろうな、と思う次第。
70歳を過ぎても、20代の好奇心と気力を持ち続けたいものだ。