数日前の話。
羽田から飛行機が飛ばなかった日、まずは、5時間半ディレイの通知があったので、都内で5時間程度時間をつぶす必要が生じた。
そんな訳で、チェイスチャイナにも寄稿してもらっている不動産鑑定士の釜口君に面談・会食をお願いする。
2月14日はバレンタインデーで、若者を誘っても忙しいと断られそうだが、さすがにこの年齢になると、全く縁の無い行事になるので安心だ。
因みに、釜口君は、大学時代からの友人。
会食は、彼の会社(半蔵門)の近所で。
実は、焼鳥が食べたくて、居酒屋系のところに行きたかったのだが、洋食屋に案内される。
釜口君お気に入りのレストランの様だ。
ソーセージと豚肉の盛り合わせ。
ピザ用のチリオイルとタバスコと両方用意してある。
ちょっと気取ったところだと、「タバスコなぞはありません。チリオイルで如何ですか」とかいう事を、ふふん、という感じで言われるで困るが、タバスコも普通に出してくれるのがうれしい。
黒豚煮込み(マスタード味)と鳥サラダ。
鳥サラダは梅肉風味と言う事で、最初は、揚げたものをイメージしていたのだが、ちょっとイメージが違った。
最後のオムレツ。
二人でこれだけ食べたので、ちょっと過剰満腹だ。
ただ、大学時代からの親友との会食なので、気楽に食べれて楽しい会食であった。
更に、急に呼び出したので、こちらが招待するつもりだったので、逆におごってもらってしまった。
たいそう申し訳ない。
そんな訳で、小雪が降りだす中、羽田に向かったのであった。
その時は、数時間後に、あんな散々な目に遭うとは予想もできなかったが・・・