深圳酒菜屋で料理を堪能する

牛タン、スパゲティサラダ、タヌキ豆腐

久しぶりの深圳だ。
亀一を日本から呼んで、チェイスチャイナの運営会議。
技術的な問題は、アドヴァイザーの斉藤さんの意見を聞く必要があったので、会議の場所を深圳にしたもの。

午後3時から2時間半ほど会議をし、その後、酒菜屋に移動。
ここしばらく、深圳で会食をした事がなかったので、酒菜屋は恐らく2年ぶりだ。
味も忘れた感じであった。

が、印象に残っていた以上に味が良く、ちょっと嬉しくなってしまった。
最初に頼んだのが、牛タン、スパゲティサラダ、たぬき豆腐。

前にも書いたけれど、僕はマカロニサラダをこよなく愛している。
マカロニサラダだけどんぶり一杯食べたいくらいだ。
今回、残念ながらマカロニサラダはなかったが、スパゲティサラダの味付けが、僕の好きなマカロニサラダの味そのもの(ハムとキュウリだけしか入れず、マヨネーズのシンプルな味付け)で、お代りを頼みたくなってしまったほどだ。

牛タンの鮮度はすこぶる良い。
そして、たぬき豆腐。
冷ややっこにたれと天かすを入れただけだが、大学時代、有楽町のガード下が好きだった頃、ガード下の人気メニューだったものだ。
懐かしい。

牛肉網焼きも美味しい。
カロリーハーフメンチカツは、中に野菜をたくさん入れているので、純粋なメンチカツよりはすかすかな感じがするが、これは、それがコンセプトなので致し方なかろう。

そんな訳で、久々の酒菜屋は大当たりだった。
惜しむらくは、日本酒が朝香しかない事だ。

朝香を僕が初めて飲んだのは、1997年の事。
その頃から比べると、品質が格段に向上したので、純米吟醸をの飲めばそれなりに満足できるのであるが、それでも、朝香しか飲めないというのは、日本酒党の僕には悲しい。

まあ、残念な点はその点だけで、料理の味は良かったから、満足な会食ではあった。