スターフルーツとカツカレー

久々にスターフルーツを見た。
スターフルーツを初めて見たのは台湾で、語学研修のために台北に到着した初日、飲み屋で出されたフループプレートに乗っていたのが印象深い。
台湾に到着して、一番、外国に来た、というのを意識した瞬間だった。

同時に、昨日までは、飲むといえば神田の居酒屋だったのが、こんなフルーツが出てくる店に来るようになったなんて、一夜で金持ちになった気分だ、とか、変なことを考えていた。
その後台湾ではよく食べた。

あまりおいしくはないけれど、形状が面白いのでついつい手を伸ばしてしまう。

これは、昼に吉で食べたカツカレー。
これにうどんをつけたので、ちょっと食べ過ぎであった。

12月の講演会

11月30日の日経新聞主催セミナーは、お陰様をもちまして満席(キャンセル待ちでの受付)となりました。お申し込みを頂いた方、有難うございました。
必ずご満足頂けるよう、準備を整え臨みます。

さて、次の告知なのですが、ちょっと趣向を変えた講演を12月に2回開催します。
業務パートナーであり、友人でもある劉新宇弁護士、鈴木康伸会計士と、パネルディスカッションを交えた講演を以下の通り行います。

■12月2日 「中国企業との提携におけるリスク管理と問題解決方法」
本セミナーでは、“中国企業との提携”にスポットを当て、中外合弁会社設立から運営・撤退に至るまでの適切なリスク管理とトラブル回避の方法、更に、トラブルが発生した場合の対応について、日本人コンサルタントと中国人弁護士という異なる立場の二人が、ディスカッションを交えて解説します。

開催日時:12月2日(金)14:00~17:30
会場:T’s渋谷フラッグ8階 ROOM8H (東京都渋谷区宇田川町33番6号  TEL:03-5457-7881)
講演者:水野真澄(水野コンサルタンシー代表)
     劉新宇(King & Wood法律事務所・パートナー弁護士)
参加費(税込): 5,000円/1名
定員:50名
詳細・お申し込みはこちら

セミナー内容
第一部:中外合弁会社の設立・運営・撤退
1.合弁会社の設立、運営、撤退
第二部:中国企業、現地法人・事業会社に対する技術供与
1.技術供与の注意点(知的所有権保護等)
2.無形資産供与の形式と利益の回収
第三部:紛争発生時の対応
1.紛争発生時における交渉の注意点
2.示談・調停・訴訟上の和解
3.仲裁、訴訟

■12月19日 「税務・外貨管理・通関手続から検証する中国ビジネスモデル(加工貿易活用・保税区域活用・中国国内販売等)」
加工貿易、中国国内販売、保税開発区を使ったオペレーションに関する価格設定、外貨送金、通関管理、会計税務上の注意点を、中国移転価格税制の第一人者である、上海ユナイテッドアチーブメントコンサルティング執行董事鈴木康伸会計士を招いて、ディスカッションを交えて具体的に解説します。
また、移転価格税制、貨物代金決済改革、増値税と営業税の統合等のトピックスに付いても、その意義と注意点を取り上げます。

開催日時:12月19日(月)13:30~17:00
会場:産経新聞本社ビル7階A会議室 (東京都千代田区大手町1丁目7番2号)
水野真澄(水野コンサルタンシー代表)
鈴木康伸(上海ユナイテッドアチーブメントコンサルティング執行董事・会計士)
参加費(税込):一般8,000円/1名  (MCH、UA)会員価格5,000円/1名
定員:50名
詳細・お申し込みはこちら

第Ⅰ部 加工貿易(進料加工転換後のビジネスモデルと取引価格設定上の注意点)
第Ⅱ部 保税区活用(非居住者在庫オペレーション)の税関管手続と税務上の注意点
第Ⅲ部 中国国内販売のオペレーションと税務上の注意点
第Ⅳ部 その他のビジネストピックス
1.増値税と営業税の統合
2.移転価格をめぐる最近の状況
3.貨物代金決済の改革
4.香港経由の出資のメリット・デメリット