雪の日の講演会と懇親会

深夜0時半の中央線

昨日は、市ヶ谷で日中投資促進機構主催講演会。
日中投促さん主催の講演会は、昨年3月11日の大震災の中、4時間に渡る講演をやって以来。
朝目を覚ますと雪。
東京で今年最初の雪だ。

交通の乱れが怖いので、14時半の出番ではあるが、12時前に会場到着。
途中、上海で買った傘が壊れて若干濡れたが、それ以外は順調。
因みに、壊れた傘は20元で買った安物で、軽さ・デザインは悪くないのだが、ともかくすぐ壊れる。
100元で5本買ったのが、続々と壊れていくのが、何やら清々しいくらいである。
壊れなければよい傘なのだが、というのは、ちょっと苦しい言い方か。

講演は無事に終了。
18時半から新橋の西安刀削麺で懇親会。
久々に会った弁護士の江口さん・華鐘の能瀬さんから、「水野さん年取りました、あっ違う、貫禄付きましたねえ、と言われる」。
長い髪をかき上げながら講演をするのが水野さんのイメージですが、と能瀬さんから言われたが、短い髪が気に入っているので、伸ばすつもりは今のところない。

外貨管理の重鎮桑田良望さん、弁護士の江口さんにチェイス主催の講演会(僕と共同講演)をお願いし、快諾を得たので、年内に実現したいと思う。
桑田さんとは、理論(桑田さん)と実務(僕)に分けた外貨管理セミナーになる予定。

懇親会では白酒も供され、勢いよく乾杯を繰り返して立てなくなる方が数名出るなど、これまた中国風情の宴席だった。
僕は、約10年前に白酒でひどい目にあい、その後、警戒しながら飲む様になったので無事切り抜けた。

2次会が終わって中央線に乗ると大混雑。
0時半なのに乗れない人がいる状況。
日本の通勤はまさに苦行だ。